2009/3/30 顔色が悪い

 月曜日が始まったばかりだというのに、同僚の看護師S嬢から、顔色が悪いからゆっくり休むように、と助言される。決して体調が悪いという訳ではないのだが、集中力に欠けるし、効率も悪いし、忍耐力も無いし、生命エネルギーが弱まった感じ。仕事中、妙に糖分を欲していたのは、貧血気味だったのか。

 今日は早めに休むことにしよう。

2009/3/28 動く気力がありません

 午前6時半に目覚め、土曜日であることを思い出し、再び寝入って目覚めたら、既に正午過ぎ。八朔を食べ、コヒを飲み、煙草を吸うと、もう動く気力がない。やはり、長時間労働は毒である。

2009/3/27 上には上が居る

 健診後に帰社して、午前0時過ぎに退社。午前1時過ぎに帰宅して、そのまま就寝。

 朝起きたら、Jからメイル。大海の真中に居るらしい。黄金週間中、3年半ぶりに再会することを願っているのだが、果たして戻ってこれるのかーなー??? 一体何の仕事をしているのやら???

 働き者と誤解されることが多々あるオランだが、前職で出会ったN爺や、愛しいJに比べたら、仕事の質でも量でも到底敵わない。上には上が居るのである。

2009/3/26 こんな状態で健診

 仕事三昧のこんな状態で健診に行ってきた。しーかーもー、仕事場から遠く離れた横浜市内にある病院を予約したというのに、同僚F氏+K氏も同じ病院で同じ時間に予約を取っていた。お陰で、着るだけで気分が萎える健診衣装姿(しかもノーブラ)を、2人に披露することに。まあ、K氏だって、採血の際に目を背けた瞬間に、健診衣装姿のえんどう豆みたいなオランを発見し、大迷惑と感じたに違いない。

 不規則な生活が原因で体重が50kg前後にまで増えていたオランだが、こんな状態なので47.9kgと元に戻っていた。血圧は90-50だったが、どうせなら89-49になりたかった。以前は50台だった平常時の脈拍数が、今回は70台なのは、運動不足の証拠か。

 健診終了後、F氏+K氏と一緒に大戸屋で遅い昼食。カツ丼をもりもり食べたなり。

2009/3/25 やるしかない

 近所のセブン-イレブンで買ったおにぎりを食べてから、仕事再開。午前2時半過ぎに猛烈なスイマーに襲われ、床に座ったまま20分寝て、それから煙草を吸い、仕事再開。

 この仕事を片付けない限り、次の仕事に進むことができない以上、やるしかないのである。次の仕事は、今回よりも世のため人のためになるものである。医師でも、薬剤師でも、看護師でも、MEでもないオランだが、それでも仕事を通して少しでも世のため人のためになれるのであれば、やるべきだし、やるしかないのである。

 なちの店で買ったコンクレバンゴールドを飲んでから出勤し、会議に臨む。

2009/3/24 今夜も徹夜

 徹夜仕事のための体力を温存すべく、いつもより早めに退社。とは言っても、家に着いたのは午前零時過ぎ。何故こんな風に我が身を削るようにして働くのだろう。

2009/3/22 悪夢に魘される

 午前6時半に目覚めたものの、再び寝入るオラン。すると、準備した書類に落丁を発見し、慌てて見直し作業に取り掛かったものの、猛烈なストレスを抱えながら提出期限の17時を迎える悪夢に魘されて目覚める。夢の中には、現実世界でオランが見限った某マネジャも登場し、鬼的気分が悪い。

 目覚めてから身支度をし、今日は久しぶりに聖イグナチオ教会ではなく、近所の所属教会でミサに預かる。

2009/3/21 アレルギー体質とたんぱく質

 仕事の忙しさを理由に、最近は栄養バランスを考えて自炊することも、野菜や果物を摂取することも、昼食にお弁当を持ってゆくことも、少なくなっていたオラン。健康診断の日が近づいたのをきっかけに、オノレの生活を省み、今日は野菜と果物を中心に、大量に買い込む。

 白米、玄米、長芋、水菜、南瓜、大根、苺、リンゴ、八朔、黒蒟蒻、鮪の刺身、納豆、ヨーグルト牛乳、赤ワイン。

 同僚S氏に教えてもらったのだが、アレルギー体質の人は炭水化物を控え、たんぱく質をより摂取すると良いらしい。花粉症の季節はくしゃみ+鼻水だけでなく、顔にステロイド剤を塗り塗りするようなアレルギー体質で、アトピー性皮膚炎持ちで、乾鮮持ちもあるオランは、大の炭水化物好き。しかも、肉や魚や卵などのたんぱく質は、不足がち。SATYで低アレルゲン米の「ゆきひかり」を探すも、売っていなかった。やはりネット販売だけなのかーなー???


「FARNESE」
イタリア製、Sangioveseから作られた、やや軽めのミディアムボディ

2009/3/20 日記

 神様、私を見捨てることなく、いつも一緒に居て下さい。己のためだけに生き、身勝手さを増すばかりの私を戒め、導いて下さい。これ以上罪を重ね、あなたの教えに背かないよう、見守って下さい。

 神様、いつも私を守り、救い、多くの恵みを与えて下さるように、私の愛するJを祝福して下さい。彼はあなたから頂いた、一番の恵みです。どうか私達の愛を祝福し、私達が1日でも早くあなたの下で夫婦として暮らせるよう、導いて下さい。私に本物の家族を与えて下さい。

 神様、どうか私が己のためではなく、愛するJのため、そして人のために生きることができるよう、必要な知恵と勇気、共感できる温かな心を与えて下さい。この世に生を受けた私が、あなたが望まれる生き方をすることが出来ますように。

日々の目標
- 感謝の心
- 相手の立場で考える
- 熱心に誠実に
- 人の気持ちを明るくする
- 人に必要とされる存在

2009/3/19 9時間睡眠

 徹夜が響き、昨夜は9時間も寝たというのに、疲労感が抜けないオラン。三十路半ばだもん、しゃあない。

2009/3/18 完徹

 午前0時過ぎに帰宅して、仕事再開。

 集中力が欠けて効率が下がると、床に座ったまま、ベッドに寄りかかって10分仮眠し、それから煙草を吸い、仕事に戻る。先月5年ぶりに喫煙を再開したオランだが、今月末に仕事を片付けるまでは、煙草を止められそうに無い。

 徹夜明けの朝が来て、シャワ+朝食を済ませてから出勤。気が張りつめているので、疲労感は恐れていた程でもない。そして午後になり、会議開始。4時間以上の長丁場であったが、幸いにも、メッタ切りにされることなく会議終了。

 一先ず安堵。

2009/3/17 夜の友

 明日に備えて仕事場で独り残業オラン。23時半近くに退社しようとしたら、五十路直前T氏を発見し、お互いにどえりゃーびっくり。

「まだ居たの???」
「こんな時間まで働いとるなんて、アホですぜい???」
「駄目だよう、そんなに大きな鞄持ち帰って、家で仕事しちゃあ」
「Tさんも早く帰りましょ」

 夜の友。

2009/3/16 医療用医薬品

 出張中のO氏に誘われ、大好きなTさんの誕生日祝いとして、品川で飲む。大好きなTさんもO氏もK氏も、医療用医薬品のプロフェッショナルであり、種々の疾病とその治療薬についてや、大学、教授、他の製薬会社のこと等、彼ら3人の話す内容は非常に興味深い。

 今月末までの激務と、帰宅後の残業を考えて、飲酒量を控えたオラン。それでも再びO氏(偉い人)と肩を組んで品川駅を歩く。アホである。

2009/3/15 同僚と友達の境界線

 大学卒業以来、仕事と私生活を切り離してきたオランだが、1年前に入社したこの仕事場は違うらしい。平日の仕事明け、一緒に飲みに行くだけでは済まされない。週末も仕事電話が鳴り、平日の仕事明けだけでなく深夜や週末や夏休みの行事にも誘われ、同僚の奥様方や子供っち達も巻き込んで、私生活まで踏み込んだ付き合いになる。

 個人的には、友達と呼べる存在が少ない身として、良い機会だと思っている。しかし、Robin Sharmaの本を読み、オランが死んだ時に誰が悲しんでくれるか、どうすればより多くの人に必要とされる存在になれるかを考える身として、複雑な気分。大好きなTさんのように、オノレの人生に影響を与える同僚を仲間と考えるのは別として、日常生活で飽きるほど一緒に過ごして働く同僚を、どの時点で友達と呼べるのか。

 今日は、昨日の暴風で倒れてしまったセパ飯VTRを起こしてから散歩に行き、その後歩いて横浜駅に行き、聖イグナチオでミサに預かる。それから横浜に戻り、有隣堂佐藤優姜尚中の書籍を購入し、大好きなS神父様の故郷アルゼンチンの赤ワインを買って帰宅。それから同僚S氏と電話でお喋り。

 例え仕事をしなくとも、仕事に対する意識を拭い去ることができない状況。

味噌汁だけでなく、蜂蜜と混ぜて生野菜に付けると最高 大好きなAS神父様の故郷のワイン

2009/3/12 完璧男

 今日は、外見+人柄+仕事力、それらの全てが完璧にオラン好みの男の誕生日。

 初めて出会った時、運命を感じたくらい、心底好きになってしまった男。既婚者と知り、立ち直れん程に衝撃を受けたっけ。それでも、今だオランにとって、全てに於いて1番の完璧男。

2009/3/11 生き残るか転職するか

 オラン達の仕事場に、優秀な人材が投入される見込み。その人材の職務は、現在オランが携わっている仕事の一部という。それによりオラン自身の仕事時間が減るのは良しとして、仕事時間短縮=収入減少になるのは勘弁なり。

 しかもその人材、実は昔の同僚だったりする。仲良しだったので嬉しい一方、彼の入社に伴う減収は受け入れ難い。この仕事場で生き残るか、それとも転職するか。大好きなTさんに去られてしまったとは言え、Tさん以外にもオランを可愛がり、支えてくれる仲間達が数多く居るので、非常に悩ましい。

 さーて、どうしようか。

2009/3/8 燃え尽き症候群

 連日の長時間労働のためか、燃え尽き症候群みたいな状態に陥る。

 山盛り仕事にもかかわらず、この週末は一切仕事PCを起動することなく終わる。何時間寝ても仕事の夢ばかりで、目覚めても疲労感が抜けない。何もする気がしない。ミサに行く気もしない。

 夕方、ミサに遅刻するのを承知で、聖イグナチオ教会へ向かう。東海道線の車内でRobin Sharmaの「3週間続ければ一生が変わる(原題:Who will cry when you die?)」を読み、少し持ち直す。

 聖イグナチオ教会のミサに預かった際、温和な話し方が大好きだった加藤信也神父様が山口教会に移られると知る。加藤神父様の説教を聴くことができなくなるのは残念だけれども、これも神様の導きによるもの。

 ミサからの帰り道、心身共にリラックスして寝られるよう、大好きな赤ワインを購入。いい加減酔っ払っていると、オラン以上に長時間労働をしている四十路Jからメイル。「長時間労働をしているのはお前だけじゃない、仕事を与えられている身を有難いと思え、アメリカでは毎月60万人が失業しているのだぞ」

 Jの強さに完敗。

2009/3/7 2ちゃんねるに

 昨日仕事場の同僚が教えてくれた、2ちゃんねるの投稿内容を確認する。

 オランの勤務先に関連するスレッドが4つ存在することは、以前から知っていた。従業員数が非常に少ない勤務先なので、投稿者を割り出すことは簡単で、だからこそ身内からの投稿は無いと信じていた。オランだけでなく、同僚達も同じ考えであった。

 しかし、遂に身内らしき者による投稿の存在が明らかになった。後ろ向きな内容の投稿だったので、本当に残念である。そして、その投稿者も即座に絞られてしまった。

本当に、その人が投稿したのか???
その人を陥れるために、別人がその人を装って投稿したのか???
内部事情を知る部外者が投稿したのか???

 嫌な気分である。

2009/3/6 今夜も飲む

 鬼的山盛り仕事を抱えているにもかかわらず、こういう時に限って、仕事場の大好きな方々が飲みに誘ってくださる。今夜は、毎日のようにオランを支えてくださっている大物N氏+アイドルI氏からの誘いだったので、到底断れず同行オラン。健康診断の予約を入れたので断酒する、と言いながら、一向に断酒できん。

 そしてオランの弱点は、酒席で飲んでしまうこと。周りに合わせて飲み続けるものだから、飲んだ日の夜は帰宅後に仕事することができない。鬼的山盛り仕事を抱えているのだから、飲酒量を控えれば良いのに、飲んでしまう。反省。

2009/3/5 会話術、そしてまた再会

 仕事場で、I氏とO氏とオランでエレベーターに乗る。
O氏「今日のオランは★★★の人みたいに仕事してましたわあ」
I氏「えーッ!? オランって★★★の人だったんですかあ???」
オラン「あはははは」

 後でO氏から、ああいう時はただ笑うだけでなく切り返さなあかん、と助言される。関西人の笑いのレベルの高さと、瞬時に切り返す技術には、横浜オラン、完敗である。

 残業明け、N嬢+K氏と一緒に品川へ行き、先に飲んでいた大好きなTさん+O氏に合流。これまでずっと一緒だったTさんが転職して以来、心密かに不安と恋しさを覚えていたので、どえりゃー嬉しいなり。

 その一方、連日の山盛り業務の合間を縫って飲んだため、悪酔い。後半は何を話したのか覚えていない。そして前回の飲み同様、O氏(偉い人)と手を繋いで品川駅に行ったオラン、相変わらずアホである。

2009/3/4 就業情報流出

 朝、仕事場の外線電話に、聞いたことの無い転職エージェントの女性から電話が掛かってきた。

 昨春転職して、今の仕事場で働き始めて以来、まだ1年も経過していないというのにー。早速、オラン的勤務先が外部に流出したらしい。或いは社内の人間が、オランが退職するように仕向けて、情報を流したのか???

 転職は考えていない旨(嘘ですが)、あっさりと答えて電話を切ったものの、見知らぬ他人に勤務先が知れるのは良い気分ではない。

2009/3/3 顔メイル

 今月から、ソフトバンクの携帯電話の契約内容を変更したオラン。

 今までホワイトプランのみの契約だったので、毎日Jにメイルしていると、それだけで月2,000~3,000円以上掛かっていた。そこで、パケットし放題という通信料定額サービスに加入したのだ。

 携帯電話の鬼的小さい液晶画面でウェブを見るような根性は無いが、定額でパケットし放題なのだし、何かしたい。と言う訳で、昨日の朝から、出社前の顔を撮影し、Jに送信することにした。オノレの顔の濃さを毎日記録するような、変な感じ。

カルデロンのり子さんの在留許可について

 カルデロンのり子さんは、それぞれ他人名義のパスポートで不法入国した父と母の間に生まれた。彼女は日本で生まれ、日本人として育てられてきた。

 不法入国した両親が、娘を日本人として育てたからという理由で、在留許可を得るのは絶対に反対である。これだけの理由で在留許可が下りるのだとしたら、少なくとも数千人が同様の権利を求めるだろう。カルデロンのり子さんの福祉を考えるならば、法的な可否は兎も角、彼女が成人するまでと限定した上で両親の在留を許可し、一方で罰則を課すのが無難な判断ではないか。そして、彼女が成人した時点で永久国外追放すべきだし、罰則に応じられぬのならば収監すべき。

 考えてみて欲しい。フィリピンから他人名義のパスポートで不法入国した両親は、少なくとも、政治的に亡命を認められる立場には無かった。経済的にも、他人のパスポートを得られる程度には稼げたか、少なくとも借金できた環境に生きてき人間なのだ。