2009/7/24 医療英単語の本

 実際に購入し、内容を確認したけれども、お勧めなり。
「トシ、1週間であなたの医療英単語を100倍にしなさい。できなければ解雇よ。」

2009/7/23 電気自動車

 仕事で県庁へ。本庁舎の入口周辺には、電気自動車が多数。翌日の新聞によると、電気自動車の納車式が行われていたらしい。

 本庁舎での用を終え、旧庁舎へ戻るべく小走りに外に出たら、電気自動車に轢かれそうになる。普段車が走ることがないはずのエリアを電気自動車が走っていたこともあるけれども、走行時の余りの静かさに衝撃を受ける。このままでは、車に気付かずに飛び出して事故に遭うケースが増えるだろう。

 もしオランが轢かれていたら、凄いことになっていたかも知れない。

2009/7/22 Jとの関係

 大学1年生の時に付き合い始めたJ。心から愛しており、誰よりも大切な存在だったJ。別れた瞬間に、愛情を消滅できれば何の苦労もないだろう。建設的な発展どころか、傷つけあいながら、それでも互いに連絡を遮断できずにいる。そして、益々酷く傷つけあう。

 もう疲れた。しかし、彼以外の男とデイトしたり、将来を考えたり、我が身以上に愛する勇気が湧かない。それなら独りで居れば良い、と割り切る度胸もない。しかし彼は、不況を乗り切り、住宅ローンを返済することで一杯。私のビザ申請をサポートする経済力もないし、アメリカ市民権を持たない女との将来の見通しなど、到底立たない状況。

 何で、こんな状態に陥っても、愛を断ち切れないのだろう。

2009/7/19 昼食会

 チーム亀石のメンバーと待ち合わせて、びっくり寿司で昼食会。本日の参加者はN氏+A氏+S氏+T氏+Sちゃん+C君+W氏+I氏+オラン。バイクの話だけでなく、世情や景気や来月のツーリング等、色々な話で盛り上がる。

 それにしても、昼間に飲む酒は、どえりゃー回るなり。

2009/7/14 転職エージェント

 仕事明け、オラン的仕事場に直接電話を掛けてくる、困った転職エージェントに会いに行く。出てきた欧州人に「何で英語で話し掛けているのに、日本語で返すのか?」と問われ、「日本に居るから、日本語で話した方が自然でしょう?」と返す。オランは、英語を話せるだけで仕事ができない人よりも、英語が苦手でも有能な人間の方が好きだ。外資企業に勤務する者としてついでに言うと、中途半端に英語を話し、中途半端にしか仕事の出来ない管理職ほど腹立たしい存在はない。

 転職の機会を紹介してくれるのは有難いが、年収900万円未満の話なら不要だ、と言い放って、席を立つ。二度と電話を掛けてくるな。

2009/7/9 人体の強靭さ

 これだけ悲しんで泣いて苦しんでいるというのに、生理が始まって、変に感動する。この数ヵ月間は心労によるものか、ずっと周期が不安定だった。去年の今頃のように、婦人科でホルモン製剤を注射することも覚悟していた。人体って、思った以上に強靭かも。再挑戦中のViktor Franklの本、「Man's Search for Meaning」(日本語版の題名は「夜と霧」)に書かれた極限状態には、到底敵わないけれども。

 今日も仕事場のオラン宛に、転職エージェントから電話が掛かってきた。この転職エージェント、数週間前にも掛けてきたなあ。オランを指名している企業があり、どうしても会いたいと言う。オランが今の仕事場で働いていると情報が、どこから流出したのかを探るべく、来週訪問することにした。心当たりは、元同僚の某O氏なのだが......

2009/7/6 読書と祈り

 仕事場では常に明朗快活に保っているけれども、帰宅すると、日中堪えていた涙が出る。こんな状態が続いたら、心身共に疲弊してしまいそう。

 今まで興味を覚えなかった種類の本を読んで気分転換をしたり、就寝前に祈って心を落ち着かせることにしよう。

2009/7/5 逃避

 起きている間に考えるのは、Jと、一昨日Jに言われた言葉のことばかり。何もする気がしない。余りにも辛くて、絶望的で、眠くないのに昼寝をする。眠っている間は、起きている間の辛さや絶望感を感じずに済む。正に鬱状態。

 夕方、我が身に鞭打って何とか部屋の掃除をして、それからミサに預かるために聖イグナチオ教会へ。大好きな聖人パウロの言葉は、「わたしは弱いときにこそ強いからです」。


「Pepperwood Grove」
アメリカ産の赤ワイン。しばらくの間、自宅飲酒は中止しよう。

2009/7/4 放棄

 何もする気がしない。Jと、昨日Jに言われた言葉のことばかり考えている。軽食を取っただけで、何もしないで1日が終わる。

2009/7/3 愛する人との別離

 最近Jにメイルすると、時差に関係なく返信が届くことに、ふと気付く。電話をしても応答してくれないので、メイルで尋ねたところ、失業とストレスで不眠症となり、1日2時間程度しか寝られないとのこと。睡眠薬を飲んでも一切効果が無く、テレビ観賞と、気晴らしの運転を繰り返しているらしい。

 不眠症はスタンドアローンの症状ではないし、Jが肉体的にも精神的にも蝕まれているのは明らか。即座に医者に行くようにと言っても、仕事が見つかれば治ると聞く耳を持たない。

 そして夜になり、届いたメイルには、もう連絡しないでくれと書いてあった。私に連絡されるとお金を無心したくなる一方、私の存在が、誰よりも、何よりもストレスであると書いてあった。14年間心から愛し続けている男にそう言われるくらい、私は役立たずで迷惑な存在なのか。

2009/7/2 新橋

 仕事明け、同僚T氏と新橋駅で待ち合わせ、広島風お好み焼き屋の檸檬屋へ。その後、前職での同僚I氏も加わり、3人で鬼的美味+ボリューム満点の広島風お好み焼きを食べながら、近況報告会。

 新橋と言えば、サラリーマンの街。古い建物の向こうには怪しげな店が並ぶ。ふと、N部長が「新橋に行けば世界一周できる」と言っていたのを思い出す。折角おっさん2名と飲んで酔っ払ったというのに、心から期待していた、新橋の酔っ払い親父のコメントを引き出す類のテレビ取材には一切出会わなかった......


電車から眺めたことはあったが、生後初めて間近で見た

2009/7/1 年収減額

 ついに来た。

 信頼するダイレクタが闘ってくださったお陰で、今年の年収は、昨年の年収と比較して、50万円減で済みそう。しかし来年の年収は、昨年の年収から比較して、130万円減となる見通し。

 この仕事場は、パワハラ+セクハラ+個人情報私的流用の上司を除けば、大好きな同僚ばかり。しかし本気で転職活動しなければ、まずい状況。

2009/6/30 お休みなさーい

 妙に眠い。昨夜1時半まで仕事メイルしていたのもあるけれど、独り身でいることや将来への不安や心労で、無駄な体力を費やしてしまっているらしい。そんな訳で、まだ22時半だけれども、お休みなさーい。

2009/6/29 聖パウロの日

 6月29日は、オランが大好きな聖人、聖パウロの日。どれくらい好きかというと、もし母親になって息子に恵まれたら、Pauloと名付けようと本気で考えているくらい。

コリントの信徒への手紙一 13章 (新共同訳)
たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように思い、幼子のように考えていた。成人した今、幼子のことを棄てた。わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。

1Corintians 13 (World English Bible)
1If I speak with the languages of men and of angels, but don't have love, I have become sounding brass, or a clanging cymbal. If I have the gift of prophecy, and know all mysteries and all knowledge; and if I have all faith, so as to remove mountains, but don't have love, I am nothing. If I dole out all my goods to feed the poor, and if I give my body to be burned, but don't have love, it profits me nothing. Love is patient and is kind; love doesn't envy. Love doesn't brag, is not proud, doesn't behave itself inappropriately, doesn't seek its own way, is not provoked, takes no account of evil; doesn't rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth; bears all things, believes all things, hopes all things, endures all things. Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with. For we know in part, and we prophesy in part; but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with. When I was a child, I spoke as a child, I felt as a child, I thought as a child. Now that I have become a man, I have put away childish things. For now we see in a mirror, dimly, but then face to face. Now I know in part, but then I will know fully, even as I was also fully known. But now faith, hope, and love remain--these three. The greatest of these is love




聖パウロの墓がある、サン・パウロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
Basilica di San Paulo fuori le mura