カトリック教徒にとって、10月31日のハーローウィーン、11月1日の諸聖人の日に続き、11月2日は死者の日。感覚的には、仏教徒にとってのお盆のようなものである。
死者のためのミサに預かりながら考えるのは、おじいちゃん、そしておばあちゃんのこと。数年前、おじいちゃんと信仰や偏見について話し合ったことがある。カトリック教徒として育ち、米国黒人であるJと恋に落ち将来を約束した私の生き方を、おじいちゃんは否定こそしなかったものの、好ましく思っていなかった。「普通の日本人として、日本人らしい生き方をしてくれたらなあ」
今夏Jは癌であることが判明し、治療を開始した。私はJに、いい加減結婚して傍で支えながら生きたいと告げた。おじいちゃんが死んだ今、彼に黙って渡米して悲しませる必要性はなくなったけれども、おじいちゃんとおばあちゃんは、Jと私の結婚を認めてくれるだろうか???
2 comments:
幸せな笑顔が合えれば誰もが祝福してくれると思うよ
まぁ 渡米したら黄色いのは俺が大事に乗って あ・げ・るwwww
k
k
ありがとう!
でもまだ黄色いのは私が乗るぜい!
(タイヤひび割れが酷いから、交換しなきゃ)
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