23/11/2006 耐える女にならないでね

 大学時代の同級生カップルが、来月結婚することを知る。男は女に貢がせ、校内各所での性行為を強い、コスプレもどきの服装で通学させる一方で、自身は浮気をしたりと、オランの知る限り碌で無し男の好例。
 オランを含め数多くの仲間達が、女が男と付き合い続けることに反対し、男の影響で明らかに変貌した女に戸惑いを覚え、次第にその同級生カップルと距離を置くようになった。女は大学を卒業し、男は留年し、皆が女の目が開くことを祈った。
 しーかーしー、女と男は結婚するという。オランはただ、女が隷属的な精神状況で男との結婚を決めたのではないことを祈る。そして結婚後も、耐える女にだけはなって欲しくない。

18~19/11/2006 Metal Vampire

 10年来のメタル仲間C君と一緒にMetal Vampireへ。川崎駅で待ち合わせ、軽く飲みながら夕食をとり、Tower RecordJohn Legendの新作CDを購入してからBar Atticへ。Metal音楽に浸りながら、飲んで、ヘッド・バンギングして、同種の音楽を好む人達とお喋りをして楽しむ。ちなみに本日オランがリクエストした曲は、Judas Priestの“Pain Killer”、Iron Maidenの“Aces High”、Blackthornの“We won't be forgotten”、Thunderの“Stand Up”の4曲。
 昼前に帰宅してJohn Legendの新作CD“Once Again”を聞く。まだ20代の坊や顔のbrotherだが、非常に素晴らしい歌手兼ピアニストである。R&BとHip HopとJazzが融合したような、自宅でゆっくり過ごす時に掛けて心温まるような、良い作品である。

17/11/2006 出張

 久々の出張。午前5時25分に自宅を発つはずが、目覚めたら5時15分。うへーッ!!! 洗顔+歯磨き+着替えだけ済ませて、化粧もせずに外に飛び出す。新横浜駅に到着後、新幹線を待つ間に化粧室で化粧をし、何とかまともな身なりとなる。
 出張先では毎度の如く、言いたい放題+単独暴走しつつ自由に動いて働いて、そして退社。三十路オランをいつも可愛がって下さって、どうもありがとうございます。

16/11/2006 源平巻

 午後8時半に仕事場を飛び出して、東京駅にある大丸に向かったオラン。明日の出張先への土産として、源平巻を購入。前回購入した鳩サブレーは鳩三郎の考案だったが、源平巻の由来は??? 豊島屋のウェブサイトで調べたら、白が源氏で赤が平家らしいが、よう分からん。

13~14/11/2006 It's crazy

 午後11時半、終電を気にしながら仕事場を出て駅に向かう。午前0時半、横浜駅に到着。17時間前の世界を生きるJに“まだ家に辿り着かん”とメイルすると、“異常だ”と返事。それでも「もう辞めたら???」「専業主婦にしてやろうか???」といった種の発言を一切することなく、オラン的仕事に理解を示してくれるのは本当に嬉しい。オランは、忙しくともオノレの仕事が好きだから。

12/11/2006 Time Tunnel

 CYB350I長老夫妻と富士スビードウェイで待ち合わせ、第30回目のTime Tunnel見学。昨日から急に冷え込んだ為に、屋外見学は実に寒い。それでも、1950年代製のバイクがレイス場を走るのを見るのは本当に楽しい。
コース入場前レイス開始Sumitaライダー

10~11/11/2006 時差

 仕事上、英吉利や亜米利加と情報の遣り取りをすることが多い。英吉利とは9時間、亜米利加とは14~17時間の時差があるのだが、オラン的就業時間は午前9時~午後5時半のまま。英吉利はオラン的終業時間前後になってようやく活動を開始し、亜米利加に至っては深夜前後に活動を開始する。日本時間を考慮して労働するような気が利く外人など居る訳が無く、至急案件等がある場合、オランがオノレの時間を犠牲にするしかない。
 残業明けの深夜0時に帰宅したオラン、自宅から仕事メイルを通して、亜米利加との遣り取りを開始する。返信を待つ間に食事の支度をし、赤ワインのコルクを抜き、遅い夕食を開始する。ワインが半分程度になったところでメイルを受信。食事を一時中断し、酔っ払ったまま亜米利加相手にメイルをし、食事再開。午前2時、仕事終了。午前11時、起床。寝ている間に要求した情報が全て届いていることを確認し、ようやく休日が始まる。

6/11/2006 行方不明

 終業後に掛かってきた外線電話の女性は、喜怒哀楽の四択で言えば怒りであろう、感情を押し殺したような硬い声をしていた。

「はい、★★★でございます」
「Tの家内ですが、Tは居りますでしょうか」
「確認してみますので、少々お待ち下さい」

「お待たせしました、Tさんは本日休暇となっておりますが」
「分かりました」
「失礼いたします」

 T氏が事故や事件に巻き込まれることなく、明日平和に出社することを願う。

4/11/2006 独り暮らしの酔っ払い

 午前、講座に出席。2人のK嬢達と一緒に受けている講座も、残すところ2回。最終日は3人で昼食へ行く計画。楽しみー♪
 午後、恒例の耳鼻科へ。夏から毎週末のようにワインを飲んでいるためか、免疫力が平常時以上に弱まっているらしく、症状が悪化していた。点耳薬だけでなく、塗り薬と飲み薬も処方される。湿度の低い秋から冬の間に完治させねばッ!!!
 夜、南アフリカ産の赤ワイン1瓶を空けて酔い、そのまま就寝。とは言っても独り暮らしのオランの場合、夕食後にいい加減酔っ払いながらも、洗濯物をし、週明けのお弁当用の炊き込みご飯を作り、その後に週末用の白米を炊き、インターネットで次回の耳鼻科受信予約を入れ、洗い物をし、定期購読雑誌と新聞を読み終えてからベッドに倒れこみ、そして夢の中で仕事上で必要なプレゼン資料(明日作成予定)について考えるのだ。
 2005年、2006年と仕事が中心の生活を送っている。別段不満ではないのだが、もう少しオノレ自身のための時間があるべきだと思う。

3/11/2006 在宅勤務

 休日出勤中の上司とメイルをしながら、軽く仕事をする。自宅PCから仕事メイルや仕事場のサーバに接続して仕事するだなんて、先を行くIT企業だけの話と思っていたのだがー。
 例えば14時間の時差があるアメリカ東部の会社相手に仕事をする場合、仕事場で23時(アメリカ9時)にメイル攻撃を開始するよりも、帰宅後の自宅から深夜メイル攻撃をした方が楽である。しかし仕事を自宅に持ち込むのはなあ。
 子育て中の親のように、在宅勤務せざるを得ない人々にとっては素晴らしい環境だが、オランのような通常勤務者の場合、自宅でも仕事しろと言われているようで嫌な感じである。まあ、自宅ではPCに触れないと断固たる決意を持っていれば別だろうが。

2/11/2006 また明日

 Sマネジャ+M氏が出張で東京本社を襲撃してくる。一緒に働いて、食事して、楽しい1日を過ごす。
 そして2人が退社した後もオランが残業しているとー。Cマネジャに「オラン、明日は9時集合だから」と言われるわ、Iマネジャには「オランが明日ここにいることが想像できる、絶対に来ちゃうって」と言われる。
 仕事は山てこあるけれど、自主的に休日出勤(しかも無給)なんかして堪るかッ!!! という訳で4時間残業してから帰宅。

1/11/2006 言いたい放題

 オランのストレス解消方法の1つに、言いたい放題がある。良いことも、悪いことも、感激したことも、不満も、言いたい放題。
 今夕は、8月までオラン的仕事場であったTSのMマネジャ+F氏+I嬢と食事。相変わらずオランは言いたい放題すっきりして発言内容を忘れがちなのだがー(酒量とは無関係)。この大人気の無さ、どうにかならないものか???

31/10/2006 門前払いに対する復讐

 昨日に引き続き今日もPMDAに。いつもより15分遅く自宅を出発したのだが、東海道線の乗客数が明らかに少なく、毎日9時15分出社ならと願わずには居られない程。それが叶ったら、もう少し心優しい労働者になれると思ふ。

29/10/2006 車

 いつの間にか驚愕の発展をした海老名駅でGamma氏と待ち合わせ、生後2度目の朝マックを体験しながら、珍しく車に乗ってCYB350I長老宅へ。
 約2年間、自宅と病院での療養が続くI長老の生活は、オランの想像を絶するくらい大変で辛いはずなのだが、I長老を中心に、一家はいつも明朗だ。毎度訪問する度に、真の家族って素晴らしいと思う。
 Gamma氏とS嬢からのもてぎ土産のTシャツを、是非会社に着て行きたいオラン。いつ実行しよう。

28/10/2006 ものもらい

 仕事場から帰宅して、夕食を済ませると午前1時。Jに電話して声を聞いてから寝ようとするも、冷たくあしらわれ、号泣しながら寝入る。
 朝になって再度Jに電話して、先日の件を謝罪して許しを得る。オランの失敗や悪態を毎回許してくれて、いつも一緒に居てくれて、本当にありがとう。
 講座に出席すべく身支度を始めるとー。昨夜の号泣が原因で、両目がものもらい状態。このまま外出など到底出来ない。という訳で、講座は欠席。

27/10/2006 通学と残業

 9時出勤。12時半に退社して東京芸術劇場で開講中の学校に向かう。16時半、帰社。22時半、退社。
 待望の週末が到来。本日発売の“My First BIG ドラえもん”を購入して帰宅。

26/10/2006 乱暴な言葉遣いの果て

 帰宅してから、Jから別れを告げるメイルを受信する。昨夜のオラン的メイルに愛想が尽きたらしい。
 素直にオノレの言動を反省し悲しく思う一方で、本当に別離することなどないと高を括るオノレの汚い根性を嫌悪する。

25/10/2006 乱暴な言葉遣い

 深夜仕事場から帰宅し、相当に疲れていたこともあり、Jからのメイルに返信する際、放送禁止用語満載の乱暴な言葉遣いをする。いい加減にしてくれい、そんな気分。