2009/9/28 まだ月曜日

 新聞+仕事PC+医学書+土産を抱えて乗った通勤電車で、貧血を起こす。嫌な感触の咳が込み上げてくるわ、足が麻痺して痙攣しだすわ、酷い状態に陥るが、仕事場の最寄り駅まで何とか到着。昔から、喘息や貧血や体調不良の際に、炭酸飲料を飲んで応急処置をする習慣のあるオラン、早速、駅構内で炭酸飲料を購入する。

 よれよれの状態で出社したものの、体調不良で仕事効率は鬼悪。早めに退社したものの、結局、午前2時半まで自宅労働。まだ月曜日なのに。

2009/9/27 セパ飯

 自宅仕事をする気持ちが一切湧かず、意図的にグレープフルーツを食べてアレルギー反応を確かめたり、波乗りをしたり、届いたばかりのtaichiジャケットを着たり、だらだら過ごしているとー。バイク屋K工場長から「セパ飯届いたよう」との電話。あれえ、ボルトじゃなくてセパ飯を頼んでいたのだっけ???

 聖イグナチオ教会に向かう前に顔を出し、セパ飯ではなくボルトを受け取る。その際、奮発して買ったtaichiジャケット(13,125円也)をK工場長に自慢して呆れられる。そりゃあ、三十路半ばの独身女が奮発して買う物ではないか★ 「まだ三十路前半に入るだろう」と言われても、こんな生活を送っていたら、あっという間に四十路独身女になってしまう。うー、早く結婚して、誰かの嫁になりたいなり。

 聖イグナチオ教会との往復に於ける、taichiジャケットの感想。13,125円の値段に負けて、レディースSではなくレディースMサイズを購入したが、やはりオランには大きかったらしい。色々絞って、風の通り道を遮断しなければ。

「Kaiken」
オランが恋焦がれるAS神父様の出身地、アルゼンチン製の赤ワイン。
値段相応に美味。

2009/9/26 黒い銀河号

 昨夜仕事場の仲間達と飲んだ際、薩摩酒造芋焼酎「白波」の黒麹仕込み「黒白波」について、黒白波ではなく黒波では、という話になった。

 あれ、もしかして黒い銀河号も、黒河号なのか???

2009/9/26 夜道は怖い

 6時半に起床して、朝食をとり、仕事本を1冊読み、それから会場へ。皆と合流し、発表を聴く。臨床現場や施術の写真に鬼的弱いオランだが、今回は写真は殆ど無し。ランチョンで食したものをトイレで吐かずに済んだ。以前MRのN氏が、某社に入社した時に人体に関するあらゆる医学的写真を見せられて、怖いものが無くなったと言っていた。看護師向けの注射に関するイラスト本を見るだけで貧血を起こす小心者オランも、そういう教育を受ければ、強くなれるのだろうか???

 全ての学術発表が終わってから、会場でRossoStyleLabのジャケットと革パンティに着替え、黒い銀河号で豆吉本舗を目指す。しかし道を間違え、大分離れてしまったので、そのまま泣く泣く松本インターへ。双葉で休憩をとり、慣れぬ夜道の中央道を重い荷物を背負って泣く泣く走る。

 医療の世界で働く者がボロボロ肌なのは到底許されない。今回の出張に備え、一昨日は自宅ピーリング泥パックをし、昨日は出発前に別種の泥パックをし、白粉を塗ることができないオノレの肌を気遣ってきたオランだがー。帰宅後の夕食は、反動で体に悪そうなカップラーメンポテトチップスを食べてしまった。

2009/9/25 Y嬢との再会

 黒い銀河号に乗って、松本に向かう。先日注文したフックボルトが届いていないので、仕方なくネットを色々な部分に強引に引っ掛けて走っていたのだが、八王子バイパスを過ぎてふと見たら、バッグがないッ!!! うぎゃー、仕事道具一式がッ!!! 幸いにも、左側面にずり落ちたバッグをネットが辛うじて捕らえていたので良かったがー。バッグの紐はチェーンに巻き込まれて切れているわ、油だらけだわ、酷い状態。事故らなくて良かった。仕方なく、重い荷物を背負って松本へ。市内に入ってからは、大通りを走ったり、出張先の場所を確認したり、それから宿へ。

 荷物を置いてから、日本四大国宝城郭の1つである松本城を通り過ぎ、どうしても行きたかった旧松本カトリック教会司祭館へ。歴史的建造物を移築した司祭館は、一部の家具が残されているだけで、室内装具や聖品は一切無く、ガランとしていて期待外れであった。開放された施設だから、仕方ない。オランが住む横浜開港資料館も、司祭館同様に、一部の家具が残されているだけで、室内装具は取り払われていたっけ。

 その後、旧開智学校を眺めながら、松本駅へ行き、それから大学時代の同級生Y嬢宅へ。1年半前に会った時には妊婦だったY嬢は、今やすっかりママになっていた。オランと同じ誕生日の息子Aは、ママに似て明朗快活で音楽好き。Y嬢の手作りケーキや手料理を美味しくいただきながら久々のお喋りを楽しみ、結婚式やお宮参りの写真を見せてもらったり(オランはカトリックなのでやはりマリアヴェイルを好むことを再認識)、Aと遊び回って、楽しい時間を過ごす。どうもありがとうッ!!!

 数週間前に福岡Y氏とも話したのだが、やはり子供は自然豊かで、欲を言えば歴史的建造物があるような土地で育つのが1番だと思う。ただ森や川や海があるだけでなく、四季の明確な違いや自然の厳しさ(松本で言えば雪降らずの猛烈な冷え込み)を味わい、昆虫図鑑に載っている有名な昆虫を身近で見掛けたり捕まえたり、歴史的建造物を通して古き良きものを愛し大切にする精神を育み、子供が1人で通って良い地域(住宅地)と悪い地域(商業地や歓楽街)がはっきり分かる土地。

 宿に戻って仕事携帯を確認すると、I氏からのメイル+着信+留守電。早速、I氏+O氏+A氏+K氏の待つ凡蔵に行く。子育ての練習をしてきたと言うと、「まーた無駄なことを、練習するだけで終わりでしょう」とからかわれる。Y嬢の手料理でお腹一杯だったが、薦められた馬刺しの残りと、店の方の好意で出してくださった公魚のお通しは完食する。

 4人に送られて宿についてから、明日の仕事に備えてメイル確認と論文に目を通し、1時前に就寝。




松本城




旧松本カトリック教会司祭館


旧開智学校



うわあ、松本駅で発見


Y嬢お勧めの豆吉本舗


ナワテ通りのがま侍

2009/9/24 いちころオラン

 明日の出張を前に、黒い銀河号に乗って、聖イグナチオ教会のミサへ。予想以上に1国が込んでいて、到着したのは終了10分前。しかもミサの担当は、オランが恋焦がれるAS神父様。

 聖体拝領の列に並びながら、AS神父様に接近する緊張で頬っぺたはバリバリ。そしてオランの番になり、AS神父様と目が合うと、AS神父が一瞬微笑んだ。ミサの終了10分前に飛び込んできたのを苦笑いされたのか、オランの恋焦がれる感情が伝わってしまったのか、兎に角、いちころオラン。

2009/9/24 食物アレルギー グレープフルーツの場合

 まさかと思っていたけれども、どうやらオラン的食物アレルギーには、グレープフルーツが含まれるらしい。一昨日の夕食時にグレープフルーツを食べながら、妙に倦怠感を覚えたオラン。昨日の朝食時にグレープフルーツを食べた後は、起床したばかりだというのに、1時間寝込んだ。本日の朝食時にグレープフルーツを食べた後は、意識が朦朧として、15分ばかり寝込んだ。

 2週間前にグレープフルーツを食べた時や、グレープフルーツ100%ジュースを飲んだ時には何も起きなかったので、花粉症の季節限定の症状かもしれない。そう言えば、以前も同じような症状が出た記憶もある。それにしても、グレープフルーツ???

 その他のオラン的食物アレルギーの場合、数種のスパイスやマンゴーを多く摂取すると蕁麻疹が出るとか、米食を1日2~3回繰り返すと皮膚炎が悪化するとか、幸いにもアナフィラキシーのような重篤症状は発現しない。しかし、倦怠感や意識朦朧は要注意である。それにしても、グレープフルーツ???

2009/9/24 定額給付金

 区役所へ行き、定額給付金を獲得する。働きもせずに12,000円もの大金を貰えて、嬉しい反面、気味が悪い。個人的には、定額給付金の予算は、介護ヘルパー職の月給50万円(最低保証)のために利用して欲しかった。月給50万円なら、現在ヘルパー職に従事している人々の生活改善になるだろうし、月給50万円なら、高齢社会での需要増加に合わせ、ヘルパー職希望者も雇用の機会も増えるだろうに。

 さて、貰った12,000円は何に使おう。当初は赤ワインと医学書にしようと計画していたのだがー。夏休み中、仕事関連の夢を見るのを防止するために連日赤ワインを飲んで寝ていたら、酒疲れしてしまった。医学書にしても、現状必要なものは全て自腹購入済み。出張時の自腹交通費にするか。

 ふと鏡でオノレの顔を見ると、酒疲れで肌が荒れていた。いかーんッ!!! 医療の世界で働く者が、ボロボロ肌で出張先に行くことは到底許されない。オランの場合、アトピー性皮膚炎+乾癬持ちなので、白粉(ファンデーションというらしい)を塗ることは不可能。今から何とかしなければ。

2009/9/23 民主党で日本崩壊

 この5連休中に、ウェブや新聞や雑誌で様々な記事に目を通しているけれども、日本の将来に否定的な感情を抱くようなことばかり。オランは自民党に投票したけれど、この際、民主党マニフェスト逐一実現して、ついでに国旗も国歌も廃止して、国ごと崩壊しないかと期待を寄せるくらい。

・天下り、渡りの斡旋を全面的に禁止
国会議員の世襲は禁止
国家公務員の総人件費を2割削減
・衆議院の比例代表定数を80削減
・出産時に55万円の一時金を支給
・子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)を中学卒業まで支給
・公立高校の実質無償化、私立高校生にも相当額助成
・大学生、専門学校生の希望者全員が受けられる奨学金制度を創設
・新たな年金制度の創設
・年金制度を一元化し、月額7万円の最低保障年金を実現
受け取る年金額をいつでも確認できる年金通帳を、全ての加入者に交付
・中小企業を支援し、時給1000円(全国平均)の最低賃金を目指す
同じ職場で同じ仕事をしている人の待遇を均等にする
・ガソリン税、軽油引取税、自動車重量税、自動車取得税の暫定税率を廃止
・原則として、高速道路を無料化
・2020年までに温暖化ガスを25%削減90年比)する
・ヘルパーなどの給与を月額4万円引き上げて、介護に当たる人材を確保
国直轄事業に対する地方の負担金は廃止

2009/9/23 バイク週間

 体は7時に目覚めようとも、労働意欲が一切湧かない。トコトコ運転のエロトピア、シュポシュポ運転のセパ飯balius、ポコポコ運転のセパ飯VTRに続き、地味なボボボボ運転の黒い銀河号に乗って、今日もNap's横浜店へ。行くつもりは毛頭無かったのだが、ふとグローブをみたら、穴が開いているんだもの。それにしても、乾燥重量150kgを超えるバイクには長らく乗っていなかったので、重いなり。

 Nap'sで、8年前に購入したtaichiグローブの後継品を購入しようとしたら、購入に躊躇するくらいに、どえりゃー高かった。8年前、20代のひよっこオランがそんなに高いグローブを購入した訳がない。ネットで見つからなかったら、穴を縫おう......

 Jは相変わらずの船生活。一体いつになったら会えるのだろう???

「ASTICA」
オランが恋焦がれるAS神父様の出身国、アルゼンチンの赤ワイン。

2009/9/22 taichi好き

 黒い銀河号に乗って、Nap'sへ。昨日の横浜店に続き、今日は相模原店と港北店に行ったものの、ジャケットは見つけられず。結局、ジャケットは楽天で発注。しかもレディースSサイズは鬼的高価だったので、泣く泣くレディースMサイズを選択。

 現在使用中のAraiメットは4歳(たぶん賞味期限切れ)、セパ飯baliusで事故を起こした後に購入したRosso Style Labジャケットは6歳、エロトピア時代に2りんかんで購入したtaichiグローブは8歳、懐かしきオデオンビルで購入した原チャ用グローブは18歳(今年穴が開いた)、上野のコーリンで購入した革パンティは9歳、生後最高値で購入したDR.MARTENSブーツも9歳。出費は痛いけれども、我が身を守るのに必要なものを買い直す時期。

「Faustino Rivero Tinto」
スペイン産の赤ワイン。

2009/9/21 シルバーウィーク

 敬老の日や白髪老人を念頭に命名されたのか、シルバーウィークって、一体??? ゴールデンウィークが黄金週間なら、シルバーウィークは一体??? Yahoo検索の結果では、「銀色週間」よりも「銀週間」の方がHIT数が多かった。

 オランは昨日納車された黒い銀河号に乗り、祖父母の墓参り。BPも16号も酷い混雑で、松本出張はやはり電車にしようかと思う。

 昨夕は、僅か2~3名の男性客のために営業を続けている横浜駅東口のペッパーランチの異様な雰囲気に圧倒されたオランであったがー。今日は、祖父母の墓参り後に見た、SF映画に出てきそうな勝楽寺の関連ビル(納骨塔であることが判明)、そして地元で見た「夜露四苦」シール付きHiAceにびっくりオラン。

 Nap'sで見た、黒い銀河号用のフックボルトに納得できず、今日もバイク屋を襲撃し、Kawasaki純正部品を発注オラン。ちなみにNap'sでは女性用のウェアを探すが、女性用Sサイズは数が少なく、結局購入できず。

「Chateau de Varaillon」
フランスはボルドー産の赤ワイン。

2009/9/20 Kawasakiのバイク乗りに戻る

 数年ぶりに、Kawasakiのバイク乗りに戻る。

 若かりし頃、近所のバイク屋でZephyrを購入し、次にエロトピア、その次にセパ飯Balius、そしてHondaのセパ飯VTRと乗り換えた。セパ飯VTR時代にはオラン専属整備士Kさんが居なくなり、自慢の2本出しマフラは盗まれ、約5年ぶりに再会したK工場長に整備してもらったものの、バイクに乗る度に楽しさよりも恐怖を感じるようになっていた。

 そしてこの夏、誕生日の日にバイク屋へ行き、気分一新のために購入したのが、今回の黒い銀河号。嫁入り前に購入するバイクは、これが最後。納車後、ミサに預かるため聖イグナチオ教会まで行ったのだが、久しぶりに、楽しく乗ることが出来た。整備してくださったNさん、どうもありがとうございます。

2009/9/19 疲労回復

 夏休み1日目。目覚めたら既に10時近かった。雑誌に目を通したり、波乗りをしたり、部屋の掃除をしたり、のんびり過ごす。

「Terre di Ginestra」
イタリア産の赤ワイン。

2009/9/18 秋の花粉症

 去る日曜日、妙に鼻水が出るのを鼻風邪と考えていたら、どうやら秋の花粉症シーズンが到来したようだ。毎朝起きる度に、くしゃみを連発オラン。通勤途中の駅でも、電車でも、タオルが欠かせない。春の花粉症は杉と檜に起因しているようだが、秋の花粉症は何だろう。インターネットで調べてみるとー。


ブタクサ
(Copyright:東京都福祉保健局健康安全部環境保健課)


ヨモギ
(Copyright:Wikipedia Text of Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License)


カナムグラ
(Copyright:Wikipedia Text of Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License)


セイタカアワダチソウ
(Copyright:Wikipedia Text of Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License)


イラクサ
(Copyright:Wikipedia Text of Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported License)

2009/9/17 長野県松本市

 明後日から、ようやく夏休みのオラン。9連休だぜい、わーい♪

 夏休み中に出張仕事が入ったぜい、わーい!? 長野県松本市らしいぜい、わーい!? 折角の夏休み中に前泊移動することになるので、少し早めに行って、観光しようかーなー???

 そう言えば、来月のツーリングも長野県だった気がー。

2009/9/16 今日が最後

 本日も講習会のため、会場へ直行。外は暑いと言うのに、会場内では長袖ジャケットを着なければ耐えられない程、鬼的冷房。今日のお昼はすき家やきとり丼。モリモリ食べてから会場に戻り、PCメイルを確認し、それから午後からの試験に向けて復習をする。全50問の試験では、縁が無い製品についての問題に悩んだオラン。うーん、保育器かあ。

 夕方帰社して、本日が最終出社日のBUに挨拶をし、残業明けに一緒に退社。最終出社日に、最終退出者になるBUって一体。短い間だったけれども、オラン好みの外見で目の保養に良し、同僚としても楽しく過ごさせて貰ったなり。駅で横浜行きの電車に乗って手を振ったら、「今日が最後ですね」だって。折角、一緒に戦うことができる人物が入社してきたと思ったのに、畜生ッ!!!

2009/9/15 Becker'sよりもWendy'sが好き

 本日は講習会のため、会場へ直行。数百名の受講者の中で、女性はオランを含め3名しか見当たらない。工学分野は、まだまだ男社会らしい。そして講習会会場は、男臭さ+加齢臭を防止すべく、鬼的冷房中。

 お昼休みになったので、会場から逃げ出し、Becker'sで昼食をモリモリ食べて、体温を上げるオラン。個人的には、Wendy'sの方が好きなり。

 講習会の後は、仕事場に寄らずに横浜に戻り、本屋で「国宝の美」と「西洋絵画の巨匠」を購入。帰宅したら、先日Amazonで注文した「Beloved」(Toni Morrison作)が届いていた。出張に持って行こう。

2009/9/14 最前線

 1時半過ぎ、就寝。緊張感から3時過ぎに目が覚め、4時過ぎに目が覚め、目覚まし時計の必要性を感じぬまま、5時過ぎに起床。

 医療業界に身を置いて5年、生後初めてMRに同行して、治療以外を目的に病院に潜入オラン。運良く(?)訪問1日目から医局の教授に叱責され、最前線で戦う営業チームの大変さを垣間見る。理不尽さに起因する怒りに弱いオランには、到底勤まらない世界。今までオランは、自身のことを褒められて伸びるタイプと思っていたけれど、それが単なる甘えでしかなかったことを思い知る。

 これまで、「MRとだけは結婚したくない」と公言していたオランだがー。世の中、MRを職業とする人々が、何故あれ程に打たれ強く、忍耐強く、とことん前向きで、強烈な個性の持ち主なのかが少し分かった。営業無くして、経営は成り立たない。

 本日オランを病院に連れて行ってくださったN氏+I氏、そしてオランを温かく迎え入れてくださったK教授、心から有難うございます。

「Domaine de la Bastide」
フランス産の赤ワイン。

2009/9/13 達成感

 2~3週間前、買い物に行った先のセブン-イレブンで、息絶えてしまった原チャ3-666号(満10歳)。コーナンユアサのバッテリーを購入し、古いバッテリをマイナス→プラスの順番で外したまでは良いが、勘違いして新しいバッテリをマイナス→プラスの順番で取り付けてしまった。それでも原チャ3-666号は無事に生き返ってくれた。久々に工具を手にして、密かに達成感を味わうオラン。バイク乗りとして、このくらいで達成感を味わうレベルなのが格好悪い。

 その後、復活した原チャ3-666号に乗って買い物に行き、帰宅してお弁当用にと鬼辛カレー8人前と、トマトソース6人前と、夕食用の味噌汁3人前を作る。明朝の埼玉出張に備え、今夜はミサから帰宅したら、早めに夕食を食べて、予習をして、シャワして寝ることにしよう。

2009/9/12 引き篭もり

 2週連続で旅行だったので、この週末は自宅に引き篭もりながら、のんびり部屋の掃除をする。数週間ぶりに自宅ピーリングをしながら、Amazonで洋書を2冊注文し、楽天で使い捨てコンタクトレンズと仕事靴用の靴下を注文し、DHCで化粧品を注文。これで来月のツーリングも、Jとの再会も、海外出張も、準備万端なり。

 しかし今後の予定を考えると、11月の薬学検定は無理だろう。来年3月に延期するしかない。

2009/9/11 September 11

 2001年以来、この日が来る度に当時のことを思い出す。Jの家に居たこと。一緒にNYへ行こうと誘われたものの、断って帰国したこと。日本に到着して、テロのことを知ったこと。炎から逃れようとビルから飛び降りる人々の映像が、まるで人形としか思えなかったこと。NYに向かったJが被災して、数日間、音信不通となったこと。D.C.に帰還したJからようやく電話が掛かってきた時のこと。

 Jが生きているだけで幸せ。

 あの日、心から大切な存在を失い、残された人々に、大いなる慰めと、辛苦を乗り越える強さが与えられますように。

「Painter Bridge」
アメリカ産の赤ワイン。

2009/9/10 山盛り

 2週連続で週末旅行に出掛け、自宅が荒れ放題のオラン。しかも連日の残業で、深夜前後に帰宅しても読書以外の体力が残っていない。自宅は荒れ放題のまま、洗濯物は溜まる一方、しかも1日3食全てをコンビニ等で済ませているために肌もボロボロ。これで週末に自宅学習ときた。うぎゃーッ!!!

 来週一杯で仕事を落ち着かせたら、遅い夏休みを存分に楽しみたいなり。

2009/9/8 生理開始

 残業中、突然生理が始まってしまい焦るオラン。即座にトイレに駆け込み、残業を中止して退社し、本屋で「もっと からだにおいしい野菜の便利帳」を衝動買いしてから帰宅。

 次回の出張に備え、今夜からピルの飲用開始。国内出張なら兎も角、長時間のフライト付きの国外出張に生理用品を持って行くのは勘弁なり。

2009/9/5~6 豊後国でBBQ


警視庁も堕落した


BBQ開始



海の幸の中でも、緋扇貝は絶品


綺麗な海は、高校時代に修学旅行で行った沖縄以来


夕焼け



臼杵石仏


空港

2009/9/4 豊後国

 野暮用で九州へ。国内線であれ国際線であれ、飛行機に乗る度に、Jに会いに行くような錯覚に陥るオラン。Jに会うのではないことを思う途端に悲しくなってしまう。離陸直後に猛烈な睡魔に襲われ、気が付いたら四国の方にまで来ていた。

 そして空港に到着し、九州の日光の強さを全身で感じる。トキハで帽子とサングラスを購入してから、宿に行き荷物を置き、散歩をしながら教会へ。

 初金のミサに預かった後、別府湾へ行き、防波堤の上から月を眺める。
駅前高等温泉
カトリック別府教会
防波堤から眺めた月

2009/9/4 空き缶を拾った男の子

 仕事帰りの電車の床を、空き缶がゴロゴロ転がっている。不快極まりないが、オランを含めた乗客は皆、無視を決め込んでいる。そんな中、某駅で同僚らしき人達と一緒に乗り込んできた男の子が、ゴロゴロ転がり続けていたその空き缶を拾って床に立てて置き、しかも降車駅に着くと、その缶を手に持って出て行った。

 その男の子の自然で軽やかな行動に、敬意を覚えたなり。

2009/9/1 ウグイス嬢

 ひょんなことから、仕事場のウグイス嬢をすることになった。今や、オラン的仕事場に営業時間外に電話を掛けると、「お電話ありがとうございます、★★★です。本日の業務は終了いたしました。」とオランの気だるい応答が聞こえることに。うぎゃー、恥ずかしいッ!!!

2009/8/29~30 伊豆ツーリング

 恒例の伊豆ツーリング。オランにとっては、セパ飯VTRとの最後の旅行。箱根新道に6時に集合し、伊豆スカイライン+西伊豆スカイラインを経て松崎を目指す。

 10時に宿に到着し、荷物を預けて海で遊ぶR6N氏+BoxerS氏+R1T氏+600RC君+オラン。夕方、883I氏+K1200RU氏+A氏+I氏も加わって、賑やかに過ごす。

 寝ている間に、オランの浴衣の裾を開けたのは誰だッ!!! パンツ姿を無料公開して堪るかッ!!!

2009/8/24 復縁

 本当に、神様が恵んでくださった、愛すべき男なのだろう。どんなに傷ついても、苦しんでも、絶望しても、離れ離れのままでも、相手を思う心を変えることはできない。結局は元通り。