今日はオランの洗礼記念日。オラン的祖母は敬虔な仏教徒(曹洞宗)であったが、オラン自身は幼少の頃から仏道に違和感を感じていた。ある程度大きくなってから、家族に黙って近所のキリスト教会(プロテスタント福音派)に行き、4月15日に洗礼を受けたものの、違和感は拭えず。
その内カトリック教会に通い始め、メキシコにあるCatedral de Nuesta Senora de Guadalupeでミサに預かった際、これこそ求めていたものだと確信。偶然にも再び4月15日、近所のカトリック教会でに改宗のための洗礼を受け、今に至る。
午後から部会主催の講習会に参加し、昔の仕事場の同僚に再会する。休憩時間に近況報告をし合い、オラン的恩師が先月末で退職したことを確認する。噂で聞いていたけれども、本当だった。
20代の頃、転職して初めて医療業界に足を踏み入れたオランに、多くの機会を与え、育てて下さった人。鬼的抵抗するオランを某職に引き抜き、結果として、より多くの機会と可能性を提供して下さった人。オランが転職することを決め、退職直前に最後の挨拶をした際、「転職できるようになったし、あの時某職に引き抜いて本当に良かったでしょ」と言われたっけ。周囲からは好き嫌いが激しく分かれる存在であったが、オランにとっては正に恩師であった。
昔の仕事場から、オランがお世話になった人々が次々に去り、何だか寂しいなり。
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