仕事をしていると、善し悪しは別として、肩書きだけで人を判断することが多々ある。専門職や特殊職の場合、その傾向は強まる。図面のことなら設計の人に、市場要望のことならマーケティングや営業に、生産管理のことなら製造や購買や物流に聞く。そして当然のことながら、適切な回答を期待する。
品質管理のことで確認したいことがあったので、当該部門の責任者に問い合わせたところー。話にならない回答を得た。その責任者はこの業界+この職務で、相当に長い経験があり、社内でも評判の良い存在なのだが...... 余りの程度の低さに回答を聞き直し、絶句し、失望を露わにしてしまったくらい。
失望を隠せないというこの欠点、改めなければ。人を非難するだけでは何も改善されないので、提案形式で1つずつ物事をより良くしよう。反省。
しかし専門職や特殊職の人に、その分野の知識を期待するのは、間違っているのだろうか???
No comments:
Post a Comment