食堂で朝食をとっていると、愛らしいスペイン人の店員さんが話し掛けてきた。しかし彼女の言っていることが理解できず、スペイン語で「スペイン語は少ししか話せないの」と謝ったところー。近くの席で朝食をとっていたスペインおばさんが、「そこのブラジル女、☆☆☆はポルトガル語で★★★のことよ」と説明してくれた...... そういう時に限って言葉の意味が通じてしまい、結局オランはブラジル女の振りをする破目に。
Santiago de Compostela大聖堂でミサに預かった後、Santo Domingo de Bonaval修道院へ足を運び、Pobo Galego博物館でガリシア人の文化に触れる。博物館内を熱心に回っていると、精神+気について学ぶ旅をしていると言うアルゼンチンの男の子F君に話し掛けられる。F君曰く、オランには中国とインドの血が流れており、F君のような人々と共鳴すると鬼的生命エネルギーを放出するタイプらしい。オランがスペイン語の名前を持つことや、世界中で中南米人に間違われることを言っても、中国とインド。朝ブラジル、昼に中国+インドって、BRICSかッ!?
Siestaの時間が過ぎてから、再度旧市街を歩き回る。もしオランが、Santiago de Compostelaや先日のKrakowのように、至るところにカトリック教会がある地域に生まれ育っていたら、どういうオラン生(人生と同義語)を送っていたのだろうか??? 教会の存在が生活に深く結びついた環境で、別人のように信心深いオラン生(人生と同義語)を送ったのであろうか???
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