2009/6/27 日本書紀と昼寝

 昨日美容院で髪を切ってもらう際、10cmではなく5~6cmにすれば良かったなり。美容師さんの腕は一流だったけれども、後悔しながら帰宅。Jに写真を送ったところ、「Looks nice」と言われ、少し立ち直る。

 起床して、洗濯物を済ませてから、観音崎へ。砂浜で日本書紀を読みながら寝入ってしまい、1時間後に目覚めたら鬼的日焼け状態。

 日本書紀を読むと、昔の天皇制では、一夫多妻は当たり前。その結果か、奇形を伴う子や虚弱な子が生まれたり、異母兄弟で殺しあったり、父母を同じとする兄妹が結ばれたり。そして1人の男が妻や妾もしくは側室と結ばれて跡継ぎを残す習慣は、明治天皇の時代まで続いていた。一夫一婦制の世に生を受けた女としては、歴史の重み(万世一系、男系)を感じ、万世一系の伝統を守ろうとする寛仁親王殿下の発言に共感を覚える一方で、軽い嫌悪感も覚える。


「Ch L'Eglise」
フランス産の赤ワイン。いまいち。

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