ふと映画を観ようと思い立ち、ネットで「Slumdog Millionaire(邦文:スラムドッグ$ミリオネア)」のチケットを予約。それからTOHOシネマズららぽーと横浜までの行き方を調べるとー。何とららぽーと横浜はMM地区ではなく、鴨居にあることが判明。横浜ワールドポーターズと勘違いしとったらーッ!!! 慌てて原チャ3-666号に乗って鴨居へ行き、そこから歩いてららぽーとへ。
Slumdog Millionaireは、happy ending storyなのだがー。インドのスラム街の環境の劣悪さと、そこで生き延びる子供達の過酷な生活に、本当に心が重くなった。楽しい映画のはずなのに、楽しめない。
幼い頃のLatikahを演じたRubiana Aliちゃんについては、映画の公開後にその両親が彼女を20万ポンドで養子に出したがるなど、胸が痛むような話が発覚した。両親は、娘を劣悪な環境から救い、より良い生活をさせると同時に、彼ら自身と残りの家族に金をもたらす最善の策と考えたのだろう。日本で屋根のある家に住み、仕事をする者として、本当に複雑な気分になる。
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