「まーさか、船には乗っとらんよね???」
「社内だよう、職場の人達も癌なの知っているし」
「治療は欠かさず受けとる???」
「大丈夫、治療は毎日じゃないから働いてるぜい」
「体調不良や倦怠感は???」
「元気だよう」
どえりゃー安心。K-1ビザ申請準備のために時間を作ることを念押ししてから電話を切る。付き合って10数年経過すると言うのに、Jとお喋りすると安堵感と同時に今だドキドキ恋心を覚えるオラン。国際電話代にもドキドキ。互いに仕事三昧生活を送っていて、メッセンジャー等を利用することができないのだから仕方ない。
3時間ほど寝てから出社。「心配しなくても大丈夫だぜい」とのメイルが届いて再び安心。仕事明け、有隣堂で注文していた「大腸がん」(医薬ジャーナル社)を受け取る。最近、オランの名前を覚えてくれたお気に入りの男の子を見ないなあ。辞めちゃったのかーなー??? ワインを購入してから帰宅。
夕飯を作って飲み、酔っ払ってJにラブメイル。「今となっては、医療業界に転職して、必要な情報と知識が得られる仕事に就いて良かったなり」「1996年に付き合い始めた頃よりも、2008年の今の方が愛してる」うぎゃー、恥ずかしい。

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