2008/6/30 乾癬

　本日休業だというのに、歯医者で虫歯の治療をし、皮膚科で乾癬の薬を処方してもらい、ジョギングに行った以外は、只管自宅労働オラン。受験直前の学生でもないのに、どえりゃー禁欲的な生活???
　インターネットで乾癬を調べたら、どうやら白色人種系の遺伝子によることが多いため、日本人の発現率はたったの0.01%（10000人に1人）程度らしい。日本のカトリック人口比が0.3%だから、カトリック仲間に出会う以上に、乾癬仲間仲間に出会う可能性の方が低いと言える。
　ちなみにオランは患部によって、外用副腎皮質ホルモン剤（液）と外用合成副腎皮質ホルモン剤（軟膏）を使い分け、ついでに我慢できん時のために頓服薬を処方してもらっている。症状自体よりも、根気がないオノレの性質に辛さを覚える。薬を切らして症状を悪化させないように病院へ行く、とか、寝る前に入浴して薬を塗る、とか、面倒だーなー。
　ちなみに当の軟膏は劇薬分類されるのだが、劇薬の保管場所表記が、そのままチューブのデザインにもなっていて、よく見ると笑える。インテンディス、侮れん。
　話は変わるが、福田総理が世界に対し、日本は北方領土を手放しても構わないとの誤解を与えてしまった。折角北海道でサミットが開催されるというのに、北方領土の返還について話さないだなんて、日本国民に対する背信行為にしか映らない。