2008/6/28 自宅労働中

 新しい仕事場で働き始めて3ヵ月が経過したが、今回の転職では考えさせられることが多い。
 最も痛感したのは、オラン自身が余りにも知識不足なこと。医薬品と医療機器の両方を扱う仕事場で働くには、過去4年間医療機器業界で働いた経験だけでは到底足りない。どんな医薬品がどんな医療機器を用いて投与されるのか、患者の状態、患者の体質、投与量、投与速度、同時もしくは前後に投与される他の医薬品等との配合変化の有無、ここまで考える能力が必要。
 このままではいかんと発奮し、医療機器だけではなく医薬品関連の行政通知に目を通すようになり、医薬品申請医薬品用語集解剖学に関する本を自腹で買い足し、次に生理学と薬理学の本の購入を考えているもののー。オランはまだまだ無知すぎる。
 もう1つは、医療機器と医薬品の双方に長けた人、品質保証業務と安全管理業務の双方に長けた人の強さ。オランも知識と経験を蓄えて、彼らのようにならなくては。目標は、やはりTさん。

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