出社早々、オラン的マネジャに残業時間の多さを指摘され、心底穏やかではないオラン。問題は、別部署マネジャからの依頼対応でオランが時間を費やしていること。オラン的マネジャの立場で考えれば、別部署マネジャが毎日のようにオランに直に仕事を依頼する状況や、それによりオランが残業している状態は不愉快であろう。
オラン自身は、入社して日が浅いので、多少残業時間が増えても別部署のために働いて、繋がりを築きたいのだがー。しかも別部署マネジャには、どんなに感謝しても足りないくらい、個人的に密かに毎日世話になっていたりするのだ。オラン的マネジャと別部署マネジャの間には妙な距離があるし、難しいなり。
午後は部会に出席し、そのままサンパウロで買い物をして帰宅。
夕食時に赤ワインを1瓶空け、どえりゃー酔っ払った状態でJに電話を掛ける。
「おーはーよー」
「7時だぜいッ!? こんな時間に電話掛けてくるなんて信じられんッ!!!」
「今日海に出たらまた1~2ヵ月独りだなんて、寂しいよう」
「勘弁してくれい」
「寂しさが原因で酔っ払ったらー、愛してるって言ってくれい」
「俺は男だ、そう易々と言うものか」
電話を切られた後、どえりゃー酔っ払った状態で横浜駅へ行き、みどりの窓口で定期券を買い(ぼんやり覚えとる)、有隣堂で取り寄せてもらった仕事用の本を受け取り(ぼんやり覚えとる)、Queen's Isetanで赤ワインをもう1瓶購入し(ぼんやり覚えとる)、セブン-イレブンでチョコモナカジャンボを購入して帰宅(殆ど記憶に無い)。
泥酔状態にもかかわらず、さらに赤ワインを飲みながら、あろうことか仕事PCを起動したオラン。殆ど記憶が無いまま仕事メイルに返信。
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