2008/4/29 三十路半ば独身女の孤独

 観音崎に行ったものの、まーだビキニになるには肌寒い。服を着たまま砂浜に横たわり、しばし黙想オラン。丸10日間Jの生命兆候がないが、無事だろうか??? Jが居るにもかかわらず、既婚者Tさんを思い続けてしまうこの状態をどうすれば良いのだろうか???
 帰宅してから近所のコーナンに行き、パイプハンガーを購入。新しい仕事場は毎日スーツ出勤のため、服が増え、過去6年間使用してきたパイプハンガーの収容量では間に合わなくなってしまったのである。
 実の両親と上手く行かず、忍耐の末に家を飛び出して以来、一生懸命働いて、仕事は鬼的順調な三十路半ばオラン。外資に勤めている以上、仕事が安定しているとは言えないが、収入は悪くない。そろそろ結婚して1人でも良いから家族と呼べる存在が欲しいと思いながらも、結婚と同居を同時にと考えるJはまだまだ嫁に貰ってくれそうにない。J以外で素敵だと心惹かれるのは既婚者ばかり。寄ってくるのは精神的に脆くてオランに支えと明るさを期待するような男のみ。
 溜息なり。

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