109シネマズで、The Devil Wears Prada(プラダを着た悪魔)を見る。複数名のオラン的同僚が指摘していた通り、Mirandaの傍若無人ぶりはオラン達のダイレクタにかーなり近い。似ている。思い出さずには居られない。おおこわ。映画自体は、私生活を犠牲にしがちな一方で、それでも仕事好きな女を元気にす内容で◎。現在の仕事+収入に対する自尊心が芽生えたところで、諸事情によりSDではなくAustinに移ることを決断した一方、未知の世界での一からの出直しに強い不安を抱くオランにとって、実に良い気分転換となった。
映画の後は軽く買い物をして、今年初となる赤ワインを購入してから帰路につく。電車内では、子供が暴れてもきちんと注意できない母親と、母親に注意されないがために暴れる哀れな男の子が居た。注意すべきか悩んでいる間に駅に到着し、降車したところ、例の母親と男の子も降車した。ふと母親に負ぶわれたもう1人の男の子(赤ちゃん)と目が合い、ぞっとする。赤ちゃんの顔には、赤ちゃん自身がつけたのではないと明らかに分かる傷が10箇所近くあったのだ。親によるものなのか??? それとも兄弟姉妹によるものなのか??? 何れにせよ、子供は親を選べない。子供を愛情深く守って育てる資質のない親や環境からは、隔離すべきであろう。偶然同じ電車に乗り合わせただけのオランが言うことではないかも知れないが。
帰宅してから夕食の準備をする。今夕の献立は、トマトとほうれん草のパスタ+タコミート+伊達巻+サラダ+みかん+赤ワイン+紅茶。満腹なり。
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