数年前、もしかしたら10年ほど前になるかも知れないが、高校時代からのオラン的野郎ダチである国交省Nと、人生に於ける役割について話したことがある。その時の「人の気持ちを明るくするのがお前の役目だろう」とのNの言葉は、一生抜くことの出来ない棘の如く、オランの心に荒々しく刺さったままである。
あれから長い年月が経過したが、オランは事ある度にNの言葉を思い出す。Nの言葉は的確だった。ボロボロになりながら残業するオランの席には、気分が明るくなることを期待して訪ねてきたり、電話や内線を掛けてくる者が居る。だから仕事場オランは、どんなにボロボロでも笑顔を絶やさないことを心掛けている。そしてオノレの明朗な態度は、他人の協力を招いてくれることを知った。
気付くべきことを早くに気付かせてくれたNには、本当に感謝している。沖縄では夫婦揃って元気に暮らしているのかーなー???
夕方、別拠点に勤務する同僚I氏と電話でお喋り。ここ最近、I氏を勝手に個人的アイドルとしているオラン、大分回復する。しーかーしー、幾ら好みのタイプとは言え、四十路半ばの妻子持ち男をアイドルにするなんて、オランも追い詰められている???
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