格差社会 14 April 2006

 新聞等で、日本に於ける所得格差の広がりについての記事をよく見かけるのだが、大半の記事は所得格差を否定的に捉えている。格差が広がったというが、低層の平均所得値がより下位になったというよりも、上層の平均所得値がより上位になった気がするのだが、これはオランの勘違い??? 収入が増加したのが“勝ち組”で、変化僅少なのが“負け組”???
 オランと同世代の三十路女性の場合、正社員として働くグループと、パートタイム労働をするグループと、専業主婦のグループに大きく分けられる。それらのグループ間に所得格差が生まれるのは、当然であろう。その一方で、妻が専業主婦であっても生活を営むに十分な収入を得ている家庭が多いのが、今の日本である。専業主婦と言っても、ウェブ上で株売買をして億単位で利益を出しているのかも知れないがー。
 日本社会に限って言えば、格差社会は然程“悪”ではないのではないか???
本日焼いたアーモンド・クラウン

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