名古屋城と大須観音 19 Feb 2006

 みこころセンターでのミサに参加した後、そのまま徒歩で名古屋城へ。「こんなところに独りで来て写真撮っているなんて来てなんて寂しいわねー」と、オランに聞こえよがしに言ったオババ、黙れ。
 金鯱を眺めてから入城したオラン、名古屋城が戦時中に焼かれ、再建されたものであると初めて知る。日本国内にある城は古くから残っているものばかりだと信じ込んでいたので、驚いた。それならば、戦火を免れた上に近年まで個人所有されていたという犬山城は、一体どんなものなのだろう??? 俄然訪ねてみたくなる。
 土産物店で金鯱携帯ストラップを購入していたら、背後にいたアメリカ人が「京都と同じじゃーん」と言っていた。違いの分からぬ男衆め。
 出張滞在中のお気楽オラン、今度は1時間弱歩いて大須観音へ。地域では有名らしい観音様と大正琴発祥の記念碑を見た後、東京アメ横のような商店街をみたらし団子を頬張りながら歩く。栄に戻る途中、矢場町にある矢場とん本店に寄ろうと思ったら、店周辺は長蛇の列が出来ており早々に諦める。残念なり。
名古屋城 大須観音

No comments: