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2010/3/21 3連休の2日目はAvatar

 Jから来月の休暇予定日の連絡。オランが確実に忙しい時期のため、会いに行けるかは即答できないなり。久々に所属教会でのミサに預かってから帰宅し、それから映画館で「Avatar」を観る。

 3D映画は生後初体験のオラン。3D画像は期待していた程のものではなかったが、映画の将来の方向性が感じられた。ストーリーはアメリカ版「風の谷のナウシカ」みたい。その武器や機材はいつどこで入手したのだ、とか、これは無理でしょう、と突っこみを入れたくなる都合の良い展開が続くが、まあ楽しめた。

 Avatarはアカデミー賞の作品賞には値しないと思うけれども、James Cameronは監督賞に値すると思う。やはり彼が、広島と長崎への原爆は過ちであったとの視点による歴史映画に関わることをuncomfortableと感じるアメリカ人の意見が、オスカーを遠ざけたとしか思えない。


「Chateau Roux de Beauces Cuvee Helene 2007」
フランス産赤ワイン
★★★☆☆

2009/5/6 Rachel getting married

 朝食を終えてから、自宅で仕事再開。無給だが、現状況を考えると仕事をせざるを得ない。それから仕事場に行き、黄金週間前に持ち帰り忘れた資料を取りに行ってから、チネチッタへ。

 Rachel getting Married(邦文:レイチェルの結婚)。Anne Hathawayがとことん碌で無しの新婦妹を演じる映画。何故か最近の日本は、結婚を扱うアメリカ映画を余り取り扱わない。オランの大好きだったMy big fat Greek wedding(米国帰省時に観た)も、Wedding crashers(これも米国帰省時に観た)にしても。個人的には、カトリック教徒の結婚式や、異人種間結婚を扱った映画もどんどこ上映して欲しい気分。

 Rachel getting marriedは、Jonathan Demme監督による、よう練られた結婚映画。Anne Hathawayの演技も良かったが、それ以前に脚本中の人物像が良かったとの印象を受けた。


「Sagramoso Valpolicella Superiore 2005」
イタリア産の赤ワイン。苺のような風味で美しいが、感動するまでには至らない。

2008/11/15 日独仏

 YCATからバスに乗り、成田空港へ。JALANAより座席が広いので好きだが、Star Allianceではないのが残念。ついでに言うと、客室乗務員(女性)に人種を問わず日本人受けの良い美人だけを揃えているので、鬼的不気味。

Wanted
スピーディでスタイリッシュな娯楽映画。Angelina Jolieは、人間離れした役が良う似合う。しーかーしー、タフな暗殺者なのに、腕が明らかに細すぎる。

The Dark Night
Heath Ledgerが演じるJokerの切れっぷりに圧倒される。

Hancock
Will SmithもCharlize Theronも好きな俳優なのだがー。マーケティング男に連絡をとり、良い男に変わろうとする辺りから失速。

Get Smart
"The Devil wears Prada"のAnne Hathawayが整形若返り美女スパイを演じるコメディ。個人的には、中途半端なコメディよりも、The Naked Gunシリーズのようにとことんアホなのが好きなり。

 ドイツで飛行機を乗り継いで、夜遅くにフランス到着。タクシー兄ちゃん曰く、「貴女は英語と西語でフランス語は話せない、俺は仏語と伊語で英語は話せない、だから伊語で会話しようぜい」。深夜前にホテルに到着。

2008/7/1 映画の日にJuno鑑賞

 今日は映画の日の為、仕事場を早々に抜け出してCinecitta'Junoを鑑賞。興味本位でしたセックスで妊娠した鬼的童顔女子高生のJunoが、中絶を考えるも養子に出すことを決心し、家族と親友に見守られながら生活+出産するまでの話。happy endingの映画で良い気分転換になったなり。

 どえりゃー余計な話だが、オランはカトリック教徒の為、Jとのベッドタイムに避妊具は存在しない。もしオランが10数年前の大学生時代にJunoのように妊娠+出産していたら、今頃どんな生活を送っていたのかーなー。三十路になると、周囲の女ダチから出産について聞くことも増えるのだが、外科的な痛みに弱いオランは、出産に恐怖を覚えるようになってしまった。

 23時。仕事PCを持ち帰ってきたことだし、今から仕事再開するかーなー。

3/1/2007 仕事好き女を元気にする映画

 109シネマズで、The Devil Wears Prada(プラダを着た悪魔)を見る。複数名のオラン的同僚が指摘していた通り、Mirandaの傍若無人ぶりはオラン達のダイレクタにかーなり近い。似ている。思い出さずには居られない。おおこわ。映画自体は、私生活を犠牲にしがちな一方で、それでも仕事好きな女を元気にす内容で◎。現在の仕事+収入に対する自尊心が芽生えたところで、諸事情によりSDではなくAustinに移ることを決断した一方、未知の世界での一からの出直しに強い不安を抱くオランにとって、実に良い気分転換となった。
 映画の後は軽く買い物をして、今年初となる赤ワインを購入してから帰路につく。電車内では、子供が暴れてもきちんと注意できない母親と、母親に注意されないがために暴れる哀れな男の子が居た。注意すべきか悩んでいる間に駅に到着し、降車したところ、例の母親と男の子も降車した。ふと母親に負ぶわれたもう1人の男の子(赤ちゃん)と目が合い、ぞっとする。赤ちゃんの顔には、赤ちゃん自身がつけたのではないと明らかに分かる傷が10箇所近くあったのだ。親によるものなのか??? それとも兄弟姉妹によるものなのか??? 何れにせよ、子供は親を選べない。子供を愛情深く守って育てる資質のない親や環境からは、隔離すべきであろう。偶然同じ電車に乗り合わせただけのオランが言うことではないかも知れないが。
 帰宅してから夕食の準備をする。今夕の献立は、トマトとほうれん草のパスタ+タコミート+伊達巻+サラダ+みかん+赤ワイン+紅茶。満腹なり。

Inside Man 21/6/2006

 仕事明け、オラン的お気に入り監督であるSpike Leeの新作“Inside Man”を観る。どう展開するのか全く予想がつかない上出来の脚本と、多様な人種構成のNew York Cityに於ける最適の監督による“Inside Man”は、実に面白かった。犯罪もののフィクション映画としては、久々に大満足オラン。
 ちなみにこの映画、オラン及び米国内では高い評価を得ているが、国内での評価はやや低め。オランとJが絶賛した“Crash”(アカデミー賞作品賞)も、同様の現象が見られた気がする。そこで至った結論は、日本人は非現実的なHollywood映画が大好きだが、人種や文化の混沌を色濃く描いた映画には然程興味が無い。

Rent 31 May 2006

 仕事場から逃げ出して、CineCittaで上映中の“Rent”を鑑賞する。典型的な現実逃避。
 主役のMimiは、“Sin City”で爽快な切れっぷりを見せていたRosario Dawson。しーかーしー、本作ではどうも映えない。取り分け上手ではないが伸びやかな歌声も、確かバレーをしていたという柔軟性に富む体も、何故か映えない。帰宅してからインターネットで調べたところ、Mimi以外の主要な出演者は全員、broadway musicalの“Rent”の役者であった。本場の役者に、敵う訳が無い。
 話が逸れるが、“Rent”の上映中は誰も歌わなかった。映画に合わせて一緒に歌いたかったオランだが、1匹で歌う勇気も無く、他の異様なまでに静かな観客同様、大人しく席に着いていた。