Showing posts with label カトリック. Show all posts
Showing posts with label カトリック. Show all posts

2010/2/21 理由

 今日も所属教会のミサをサボって自宅に引き篭もり、夕方になってから聖イグナチオ教会へ。本日のミサ司祭は、オランが密かに恋焦がれるAS神父様。

 AS神父様の説教の中で、「持っているもの、与えられたものには、理由(目的)がある」といった話があった。生活環境も、財産も、職能も、社会的地位も、全て持っているもの、与えられたものには理由がある。その持っているもの、与えられたものを、如何に他者に、社会に、還元すべきか。深く考えさせられた。


「Chateau Cadet 2004」
フランス産の赤ワイン
★★★☆☆

2010/2/6 Dorotea

 オラン的守護聖人の日。サンパウロでご絵や通勤鞄に付けるアクセサリを購入してから、。聖イグナチオ教会の夕刻のミサに行く。今日のミサ司祭は、オランが密かに恋心を抱いているAS神父様。強い瞳や言葉の端々に、揺るぎない信仰心が表れる。いつ見ても、素敵な神父様である。


聖ドロテアは、植木職人や花屋の守護聖人。


「Cheteau Redon 2006」
フランス産の赤ワイン
★★★☆☆

2010/1/11 クリスマスツリー発見

 主日のミサをサボったため、横浜駅で仕事用スカートを2着購入した後、聖イグナチオ教会のミサへ。

 主聖堂に入り、クリスマスツリーを発見し、ぎょっとする。主の公現の後、オラン宅のクリスマス装飾は全て片していたのだがー。本来、いつまで飾るのだろう???

2009/12/25 クリスマス

 有休中だというのに、仕事PCと書類を持って、某独立行政法人へ。無事に仕事を済ませてから、聖イグナチオ教会の英語ミサへ行き、それから帰宅。

 有休を併せて3連休とした途端、気が緩んで風邪を引いたらしい。

2009/12/24 クリスマス・イブ

 午後3時過ぎ、緊急仕事が降ってくる。走って郵便局へ行き、りそな銀行へ行き、それから某独立行政法人へ行くも、提出物は受理されず。うう......

 泣く泣く帰社し、明日の準備をし、早々に退社して教会へ。12月になってから、聖イグナチオ教会で告解をしようと思っていたのだが、心の準備が全くできず、今年は1度も告解室に入ることなくこの日を迎えてしまった。神様、ご免なさい。

 S氏やU氏と久しぶりの会話を楽しんでから帰宅し、独り、降誕祭を祝う。愛しのJからメイルが届き、酔っ払いながら感謝のメイルをし、そのまま就寝。

「Cheteau Mont Milan」
フランス産の赤ワイン。期待していた程のブレンドの複雑な風味は無し。残念。

2009/11/1 諸聖人の日

 ハロウィーンの翌日は、諸聖人の日。エロミイに乗って聖イグナチオ教会へ行き、諸聖人の祝日ミサに預かる。諸聖人の日の翌日は死者の日なので、ミサを終えてから祖父母のお墓参りへ。黄色い花でお墓を飾る。

 それからバイク屋に行き、タイヤについてNさんに相談。パンクの原因は、亀裂ではなくネジだった。出てきたネジを見て、どえりゃー驚いたNさんとオラン。取り敢えず今回はパンク修理で済ませ、タイヤ交換は春以降にすることに。いつもありがとうございます。

2009/9/24 いちころオラン

 明日の出張を前に、黒い銀河号に乗って、聖イグナチオ教会のミサへ。予想以上に1国が込んでいて、到着したのは終了10分前。しかもミサの担当は、オランが恋焦がれるAS神父様。

 聖体拝領の列に並びながら、AS神父様に接近する緊張で頬っぺたはバリバリ。そしてオランの番になり、AS神父様と目が合うと、AS神父が一瞬微笑んだ。ミサの終了10分前に飛び込んできたのを苦笑いされたのか、オランの恋焦がれる感情が伝わってしまったのか、兎に角、いちころオラン。

2009/8/15 聖母被昇天+終戦記念日

 朝、所属教会でミサに預かる。カトリック教徒としての8月15日は聖母被昇天の祝日であり、日本人としての8月15日は終戦記念日である。聖マリアの取次ぎと、亡き祖父母や、Jのママや、日本の過去の戦争で亡くなった全ての方々の為に祈る。私のこの平和で豊かな生活は、数え切れない程に多くの方々の命の犠牲があった上に、成り立っている。ミサの後は、セパ飯VTRに乗って、都内にある祖父母の墓へ。

 私は、戦没者の慰霊施設である靖国神社とは別に、慰霊施設を建設することに、絶対反対である。戦没者の心は靖国神社にあるはずである。戦犯が合祀されていることを問題視する人も居るようだけれど、いつから日本は、死んでも人を許さない厳酷な国になったのか。死人を許さず憎み続けるのは、愛する人の命を奪われた人の気持ちではないか。

 もし戦犯合祀を理由に靖国神社に反対するならば、死罪反対の動きも起こすべきではないか。死をもって罪を償うことを認めないのであれば、靖国神社に反対するのと同じくらい派手に、死刑制度の廃止活動がされるのが自然ではないか。

 今日、日本武道館で開かれた全国戦没者追悼式に、天皇、皇后両陛下が出席された。何故、少し先の靖国神社へは行かないのか。両陛下が参拝すれば、多くの人も、国も、日本の慰霊文化に対して文句を言えないだろう。


チリ産の赤ワイン。美味だが、名前の割には非個性的。

2009/7/27 カトリック教徒

 新しい事業部長とプロダクトマネジャーの歓迎会。

 2次会で、人生の半分を異国で過ごした事業部長と、オラン的結婚観について話し合う。彼曰く、「万人が美味しいと言うものは、5回我慢して食べれば美味しいと思う」とか、「相手がカトリックでなくとも、一緒に暮らしていればお互いに影響し合い理解し合い、もしかしたら夫が改宗する可能性もある」。つまり、果物の王様ドリアンだって、くさやだって、関西出身者にとっての納豆だって、5回食べれば美味しさに目覚めるってこと。フィリピン生まれ、イギリス育ち、イギリス在住の彼の娘が、夫の信仰する英国国教会に改宗した経験より、それほど宗教に執着しない模様。

 それはそれで説得力があるものの、信仰が生活の基本と見做す身にとって、日本で暮らす身にとって、異教徒のパートナーを持つことは難しい。クリスマスに誕生祭ミサに行くと言って家を空け、元旦はお節料理を作る習慣も初詣に行く習慣も無い。カトリックでなくとも、せめて英国国教会教徒かプロテスタントが良いと思うオランは、我が侭なのであろうか???

2009/6/29 聖パウロの日

 6月29日は、オランが大好きな聖人、聖パウロの日。どれくらい好きかというと、もし母親になって息子に恵まれたら、Pauloと名付けようと本気で考えているくらい。

コリントの信徒への手紙一 13章 (新共同訳)
たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように思い、幼子のように考えていた。成人した今、幼子のことを棄てた。わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。

1Corintians 13 (World English Bible)
1If I speak with the languages of men and of angels, but don't have love, I have become sounding brass, or a clanging cymbal. If I have the gift of prophecy, and know all mysteries and all knowledge; and if I have all faith, so as to remove mountains, but don't have love, I am nothing. If I dole out all my goods to feed the poor, and if I give my body to be burned, but don't have love, it profits me nothing. Love is patient and is kind; love doesn't envy. Love doesn't brag, is not proud, doesn't behave itself inappropriately, doesn't seek its own way, is not provoked, takes no account of evil; doesn't rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth; bears all things, believes all things, hopes all things, endures all things. Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with. For we know in part, and we prophesy in part; but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with. When I was a child, I spoke as a child, I felt as a child, I thought as a child. Now that I have become a man, I have put away childish things. For now we see in a mirror, dimly, but then face to face. Now I know in part, but then I will know fully, even as I was also fully known. But now faith, hope, and love remain--these three. The greatest of these is love




聖パウロの墓がある、サン・パウロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
Basilica di San Paulo fuori le mura

2009/4/15 洗礼記念日と恩師の退職

 今日はオランの洗礼記念日。オラン的祖母は敬虔な仏教徒(曹洞宗)であったが、オラン自身は幼少の頃から仏道に違和感を感じていた。ある程度大きくなってから、家族に黙って近所のキリスト教会(プロテスタント福音派)に行き、4月15日に洗礼を受けたものの、違和感は拭えず。

 その内カトリック教会に通い始め、メキシコにあるCatedral de Nuesta Senora de Guadalupeでミサに預かった際、これこそ求めていたものだと確信。偶然にも再び4月15日、近所のカトリック教会でに改宗のための洗礼を受け、今に至る。

 午後から部会主催の講習会に参加し、昔の仕事場の同僚に再会する。休憩時間に近況報告をし合い、オラン的恩師が先月末で退職したことを確認する。噂で聞いていたけれども、本当だった。

 20代の頃、転職して初めて医療業界に足を踏み入れたオランに、多くの機会を与え、育てて下さった人。鬼的抵抗するオランを某職に引き抜き、結果として、より多くの機会と可能性を提供して下さった人。オランが転職することを決め、退職直前に最後の挨拶をした際、「転職できるようになったし、あの時某職に引き抜いて本当に良かったでしょ」と言われたっけ。周囲からは好き嫌いが激しく分かれる存在であったが、オランにとっては正に恩師であった。

 昔の仕事場から、オランがお世話になった人々が次々に去り、何だか寂しいなり。

2009/4/11 復活徹夜祭と幼児洗礼

 久々にGuns n' Rosesを掛けながら始動し、明朝出発するJと電話でお喋りし、Rush Hour 2のサントラやLSGを掛けながら部屋掃除と買い物を済ませる。

 夜になってから、所属教会での徹夜復活祭のミサに預かる。ミサの最中に洗礼式があり、生後初めて幼児洗礼に立ち会ったオラン。赤ちゃんは受洗前から激しく泣いていて、洗礼の水を授かっている最中も、受洗後も泣き止まず。いつか、幼児洗礼を授かっことを喜ぶ日が来ますように。


「Chateau Larrat 2005」
2005年製の豊かな果実味と複雑な味わいのするフランス産赤ワイン

2009/4/5 枝の主日

 夕方、聖イグナチオ教会へ。枝の主日のミサは憧れのAS神父さまによるもので、説教の際、AS神父さまの揺るぎない信仰心に感嘆するオラン。


「Santa Digna」
チリ産のCabernet Sauvignonが凝縮した赤ワイン

強制わいせつ容疑で逮捕されたカトリック司祭の不起訴処分

 おつるさんがブログに書き込みしてくださったお陰で、先日強制わいせつ容疑で逮捕された、カトリック茨木教会の司祭が不起訴処分で釈放されたことを知った。

 強制わいせつ容疑で不起訴処分になったとは言え、逮捕された司祭は、女性信者に抱きついたりキスをするなどの行為を認めていた。大司教区による司祭への処分や、今回の事件をきっかけに立ち上げた第三者委員会の対応、そして不起訴処分になった司祭の扱いについて、何故大司教区はカトリック教徒に対し明らかにしてくれないのか??? 今回の事件は、地元だけでなく、日本中のカトリック教徒を動揺させたはずだ。何故、明らかにしてくれないのか???

 カトリックの教えを信じる者として、今回は司祭だけでなく、大司教区の態度から、教会に対する信頼を一部失った。

 ところで、合意の無い一方的な抱擁や接吻は、重大な行為ではないってこと??? それとも、強制わいせつの観点では、重大な行為ではないってこと??? 性的嫌がらせとの違いは何??? 個人的には、合意の無い一方的な抱擁や接吻など、絶対に嫌だけれども。

クリスチャントゥデイの記事

 今月5日、信者の女性にわいせつな行為をしたとして強制わいせつ容疑で逮捕されたカトリック大阪教区柏木教会(大阪府柏木市)の司祭(74)について、大阪地検は25日、疑惑が不十分であるとして不起訴処分とした。時事通信が伝えた。

 同通信によれば、地検は不起訴の理由として、「強制したかどうか証拠がなく、行為も重大でない」と説明している。

 今回の容疑は、信者の40代女性が今年1月に同教会を管轄する大阪教区に対して申告したことで明るみに出た。同教区の調査によれば、司祭は女性に対して昨年10月から12月にかけて約70回にわたって、「愛してます」などと言って抱きつくなどの行為があったとされていた。しかし、朝日新聞が捜査関係者の話として伝えたところによると、日時が特定できず、回数についても司祭の認識と大きく食い違っていたという。

 司祭はこれまでも、キスなどの行為があったことは認めていたが、わいせつ目的ではないことを説明していた。

 同教区は今回の容疑が「教会に対する信頼を失う行為」だとし、弁護士数人による第三者委員会を立ち上げるなどしていた。今回不起訴処分となったが、同教区の松浦悟郎補佐司教は「本人は事実関係は認めている。教会は事実を重くとらえ、再発防止に取り組む」(同紙)と語った。

2009/2/25 灰の水曜日

 灰の水曜日、ということで、定時に仕事場を抜け出し、聖イグナチオ教会へ行き、灰の水曜日ミサに預かる。そして、数ヵ月ぶりに姿を見た憧れのAS神父様に、額に灰で十字を切っていただく。その最中にAS神父様の瞳を見上げて、オノレの信仰心の弱さを恥ずかしく思う。

 ミサの最中も、オランはAS神父様の姿を目で追いかけ、そして考える。

カトリック茨木教会の司祭が強制わいせつ容疑で逮捕

 大阪にあるカトリック茨木教会の司祭が、女性信者と、その娘に強制わいせつを働いた容疑で逮捕された。司祭は大司教区からの調査に対しては反省の意を示したものの、逮捕後に犯意を否定しているとのこと。

 私自身、外国経験がある程度あるカトリック教徒だが、例え敬愛する神父さまだとしても、唇にキスをしたり、一方的な抱擁は絶対にできない。それなのにこの司祭は、周囲に人が居なくなるのを見計らって、嫌がる女性信者にキスと抱擁を繰り返し、しかも女性の目前で小学生である娘にもキスをしたとのこと。

 女性信者が1月15日に大阪大司教区に訴えて、今回の事件が発覚した。また、別の女性信者にも同様の強制わいせつを働いていたとの証言もあるという。大阪大司教区は当初、「両者の受け止め方は違うが、神父の立場を考えれば不適切な行為。事実関係を明らかにし、処分を検討する」と、女性信者とその娘よりも、後に逮捕される司祭を擁護するような甘いコメントを出した。1月15日の訴えの後、いつ被害届が提出されたのかは不明だが、何故司祭の逮捕まで3週間近くも要したのか?司祭を庇い、事件を隠蔽するつもりだったのかと疑念を覚えるのは、私だけではないだろう。

 大阪大司教区は司祭の逮捕後に、「関係者におわびしたい。今後このようなことが起きないよう全力を尽くして取り組む」と謝罪した。しかし第三者委員会を立ち上げる以外、具体的にどのような行動や対処をするのか、また逮捕された司祭への処分も全く分からない。この事件は多くのカトリック信者をも酷く動揺させたはずだが、8日に行われたと聞く一般信者への説明会の内容は何故わかち合いされないのか。

 どの教会も何もなかったように静観している。大半のカトリック信者も静観しているようで、私が確認できた限りでは、カトリック藤が丘教会青年会有志ブログと、Rick'sCafe及び★おつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々★だけがその内容は相反するが全うな意見を出している。

 被害に遭われた女性と彼女の娘が、主の祝福と恵みと慰めを受け、信仰心を失うことのないよう、祈る。また教会が、その女性と彼女の娘に不信感を植えつけることなく、誠実な対応をすることを望む。

産経ニュースの記事

 「気の毒な境遇の女性に、愛を与えたかった」-。信徒の女性(43)にセクハラ行為を繰り返したとして、大阪府警茨木署が強制わいせつ容疑で逮捕したカトリック茨木教会(大阪府茨木市)の司祭、井上博嗣容疑者(74)。事件は、約70回にわたってキスを強要され、たまりかねた女性からの相談で発覚した。茨木署は「司祭の地位を利用した悪質な犯行」とみているが、井上容疑者は取り調べや教会側の内部調査に対し「海外では自然なあいさつの仕方」「わいせつな意図はなかった」などと犯意を否認しているという。神に仕える聖職者が引き起こした不祥事。彼は、一体どこで“博愛のボタン”を掛け違えてしまったのか。

■引っ越しがきっかけに

 大阪北部の茨木市中心部の閑静な住宅街にあるカトリック茨木教会。グレーを基調としたシックな建物に、荘厳な十字架がそびえ立つ。事件の舞台となったのは、井上容疑者が暮らすチャペル隣接の司祭館。セクハラは昨年10月、教会近くに女性が引っ越してきたのがきっかけとなって始まった。

 「愛しています」。耳元でそうささやかれ、抱きしめられた女性は思わず身をよじらせた。「おかしいです。やめてください」と抵抗を試みたものの、井上容疑者は意に介さず女性の唇をふさいだ。こうしたセクハラは約2カ月にわたって続き、12月末には女性の小学生の娘にまで及んだという。

■生活を援助

 井上容疑者はアメリカへの留学経験もあり、ミッションスクールの英知大(現・聖トマス大、兵庫県尼崎市)で学長を務めたほか、神戸海星女子学院大(神戸市)で教鞭を執ったこともあるベテランの聖職者。被害者の女性と知り合ったのは、大阪市内の教会を担当していた約8年前のことだった。

 経済的に困窮していた女性に対し、井上容疑者はポケットマネーでカンパしたり、司祭館の清掃や食事の支度を依頼し、そのつど数千円のアルバイト料を渡すなどして生活を援助してきた。大阪・兵庫・和歌山の教会を管轄するカトリック大阪大司教区の松浦悟郎・補佐司教は、取材に対しこう語る。「親子でディズニーランドへ遊びに行くよう、10万円渡したこともあると聞いた。井上司祭は女性をふびんに思っていたようだが…」

 女性がほぼ毎日教会を訪れていたのは、バイトのためだけではない。住んでいる家が手狭で洗濯物を干すスペースがなかったため、司祭館の物干し場を借りていたのだという。そのたびに井上容疑者のセクハラを受け続け、ついに今年1月15日、大阪大司教区に電話で相談したのだ。

 「悪いことをしました。すぐにでも謝りに行きたい」。大司教区責任者の事情聴取に対して事実を認めた井上容疑者は、机をこすらんばかりに頭を下げ続けたという。

■恋愛感情を否定

 しかし一方では、「女性は嫌がっていなかったと思う」「フィリピンや南米の信徒向けのミサでは、フレンドリーにハグ(抱擁)をするのが普通だ」などと釈明。キスや抱擁に及んだ動機について「女性がふびんで、かわいそうだったから」と繰り返し、恋愛感情を否定した。

 捜査関係者は、被害を訴えた女性の心情についてこう説明する。「世話になっている負い目もあり、井上容疑者の執拗(しつよう)なセクハラを拒みきれなかった。それだけに、屈辱を感じ続けていたようだ。女性が処罰を求める感情は非常に強い」

 今月5日に逮捕が報じられた後、茨木署には「そんなことをする神父さんではない」と井上容疑者を弁護する信徒の声も寄せられた。しかし一方で、ほかにも複数の匿名女性からセクハラ被害の相談を受けているという。同署は今後、事実関係の確認を慎重に進めていく方針だ。

2009/2/6 聖ドロテアの日

 午前3時まで仕事をし、それからJにメイルをしてから就寝。「2月6日は聖ドロテアの日だから、朝ミサに行こうと思うのだけれども、5時半に起きられるかなあ」午前5時半に一旦目覚めたものの、ベッドから出ることができず、7時になってようやく起床。

 仕事場へ行き、ダイレクタと面談。彼のオランに対する業績評価はSuper Excellentとのこと。オラン的仕事に対する評価には感謝している。しかし、別会社で同僚として働いていた頃の親しみを殺し、経営陣対労働者として、向かい合わねばならない現実が辛い。

 出張中のI氏の机で仕事をしていたら、向かいの席のTさんが、薬剤師からの問合せ電話に対応。その話しぶり、知識、助言、全てに於いて文句無し。時々、目が合う。心酔するTさんの姿を身近で見られるのも、あと5日。彼が居なくなった後、オランはどうしたら生き延びられるのだろう???

 午後5時40分、無理矢理退社。そのまま聖イグナチオ教会へ行き、ミサに預かる。その後横浜に戻り、信濃屋でスペイン産赤ワインを買い、フルローネでケーキを買って帰宅。

2008/12/25 Christmas Day

 午前半休。所属教会ではないけれども、日頃のミサや告解で頻繁に訪れる聖イグナチオ教会へ行き、ミサに預かる。

 残業明けに帰宅して、航海中のJに、彼への思いと不安をぶつける。私たちは本当に結ばれるのだろうか。

2008/12/24 Christmas Eve

 定時に仕事場を出て、久しぶりに所属教会へ行き、降誕祭ミサ(夜半のミサ)に預かる。Cains神父様は相変わらずカリスマ性に富み、その一方でとても温かく包み込んで守ってくださる存在。ずっとこの教会に居ていただきたいけれども...... Cains神父様がいつまでも神様の平和と恵み、そして健康と共にあることをお祈りする。

 今日は、入門講座の講師をしてくださったS氏、U氏、それと講座を一緒に受けたK嬢と久々に再会。代母のSお母さんに会えなかったのが、心残り。クリスマスカードの内容も気になる。

2008/12/13 告解

 先週復活したセパ飯VTRに乗って、聖イグナチオ教会へ。サンパウロで個人用と仕事用のクリスマスカードを購入した後、教会へ。告解室にてSatrunino Ochoa神父様を通して神様に罪を告白し、心を軽くして帰宅。